「覇王」と「暴君」の違い・意味と使い方・由来や例文

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覇王は「武力や権謀で王になった人のこと」。

つまり、人望などを集めて王になったわけではなく、あくまでも武力などで制圧した結果、王になった人を指している言葉と言えるのです。

暴君は「暴力などを用いて人民を苦しめる君主のこと」。

暴君は暴力を使って、人々を治めるような部分があるため、その点においては覇王に似ています。

人々を苦しめるという点も覇王に近い部分と言えると思われます。

「覇王」の意味

覇王とは、武力や権謀で王になった人のことです。

こういった部分を使いながら王の座に就いた人物を指しています。

覇王という言葉は武力などにおいて、人を圧倒する力を持っている人に使っていきますが、同時に恐怖のようなイメージが感じられる人物に対しても使う傾向があります。

そのため、あまりいいイメージの言葉ではないと言えるので、そこは覚えておいた方がいいでしょう。

「暴君」の意味

暴君とは、暴力などを用いて人民を苦しめる君主のことです。

君主というのは、それぞれの国にいろいろなタイプのケースが存在していますが、中には暴力を使って人民を蹂躙するような人もいるということです。

そのような存在に対して暴君という名称が使われることになりますが、基本的にはネガティブな印象を与える言葉です。

暴力的な君主という意味なので、覚えやすいのではないかと思われます。

「覇王」と「暴君」の用法や用例

「この人は覇王と言える人だ。

だから、武力などを平気で用いてくる人物だから注意した方がいい。

本当に何をされるか分からないような状況と言えるだろうから。」

「暴君と言えるような人物が権力を持っていると、その国の人たちは非常に大変だろうな。

日々いろいろな機会で虐げられることが多そうだし、生きるのが辛そうだよ。」

覇王と暴君は同じような意味

覇王と暴君はともに武力、暴力といったものを使う存在であり、国の中心人物になっていることが多いです。

そういう意味では、両者は同じような使い方ができます。

ただ、覇王については今の地位を手に入れるまでに武力を使うという意味であり、暴君は今の地位に就いてから暴力を使うという意味で使用することが多いので、そこは知っておきましょう。

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