「目が釘付けになる」と「目を奪われる」の違い・意味と使い方・由来や例文

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目が釘付けになるは「特定のものに夢中になる、惹かれることで注目してしまうこと」。

特定のものに惹かれてしまい、そこから注意をそらすことができないようなシーンで使っていきます。

無意識のうちにそのような状況になっていることが多いです。

目を奪われるは「素晴らしい光景などについ見とれてしまうこと」。

それ以外に注目することができない状況になっている際に使います。

「目が釘付けになる」の意味

目が釘付けになるとは、特定のものに夢中になる、惹かれることで注目してしまうことです。

特定のものに心を奪われてしまい、それをずっと見続けてしまうようなシーンで使っていく言葉です。

それ以外のものを見る気が起きない、目に入ってこないと言える状況ですが、このような経験は少なからずしたことがある人が多いのではないかと思われます。

「目を奪われる」の意味

目を奪われるとは、素晴らしい光景などについ見とれてしまうことです。

何かの光景に見とれてしまうということで、特定のもの以外目に入ってこない状況と言えるでしょう。

そういう意味では、目が釘付けになるとほとんど意味は変わりません。

目を奪われるという表現は日常生活の中でたびたび見聞きするのではないかと思われます。

「目が釘付けになる」と「目を奪われる」の用法や用例

「ずっと欲しかったゲームが店頭に並んでいるのを発見してしまい、思わず目が釘付けになったよ。

ずっと探していあたからね。

運よく今回変えてよかった。」

「旅行先で訪れた観光地の中ですごい光景の場所があったんだ。

都会では絶対に見ることができないような雰囲気で、あまりにも幻想的で目を奪われる状況となってしまった。」

目が釘付けになると目奪われるは意味はほとんど同じ

目が釘付けになると目を奪われるについては、ほとんど同じような意味です。

特定の光景に関してうっとりしてしまう、それだけに集中してしまうという意味で使っていきます。

両者ともにそれなりに有名ですし、ある程度の頻度で使われる、見聞きするはずなので、馴染みは感じやすいと言えますし、絶対に覚えておいた方がいいでしょう。

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