「気さく」と「親しみやすい」の違い・意味と使い方・由来や例文

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気さくは「人柄や態度などが明るくてさっぱりしている状態のこと」。

したがって、周囲の人間からすれば話しかけやすい、溶け込みやすいなどの印象を覚えやすい状況と評価できるわけです。

親しみやすいは「親しみが持てるような人柄のこと」。

分かりやすい言えば、話しかけやすいなどの印象を持ちやすい性格と言え、気さくとほとんど同じ意味と評価できます。

ただ、こちらの方がストレートな表現なので、意味を理解しやすいでしょう。

「気さく」の意味

気さくとは、人柄や態度などが明るくてさっぱりしている状態のことです。

さっぱりしているというのは、複雑な部分がなく、扱いやすいという意味などを含んでおり、周囲の人たちにとってみれば接しやすさを感じられるという意味があるのです。

一般的に言えば、気さくと評価されることはいい状況と言えるので、ポジティブなイメージの言葉です。

「親しみやすい」の意味

親しみやすいとは、親しみが持てるような人柄のことです。

そのままの意味ですが、気さくよりはこちらの方が意味を理解しやすいかもしれません。

親しみやすいというのは、やや漠然とはしているものの、多くがはっきりと意味を理解しやすい内容と言えるからです。

親しみやすいと評価される人に関しても、肯定的なイメージを持つことができます。

「気さく」と「親しみやすい」の用法や用例

「新しくきた人はとても気さくな人で良かった。

中には接しづらい人もいるからさ。

そういう人だったらどうしようかと思っていたけど、特に問題なさそうな雰囲気だったね。」

「親しみやすい人柄の人だと、どうしても人気が出るよな。

新しくやってきた転校生だが、まさにそういう性格をしているから、一気にクラスに溶け込むことができたみたいだし。」

気さくと親しみやすいは同じ意味の言葉

気さくと親しみやすいに関しては、これといって意味に違いはありません。

説明をするときには多少違った言い方になる場合はありますけど、根本的な意味はほとんど変わらないのです。

どちらも多くの人たちにとって受け入れやすい、馴染みやすい人柄をしているときに使用する言葉と評価できるので、そこを覚えておけばOKでしょう。

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