「頭が上がらない」と「逆らうことができない」の違い・意味と使い方・由来や例文

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頭が上がらないは「特定の人間に対して恩義や借りなどがあるため、対等に振舞うことができないこと」。

恩義や借りがあるので、強気に出ることができない、どうしても下手に出ないといけない、そういうシーンで使っていきます。

逆らうことができないは「反抗的な態度をとることが許されない状況のこと」。

相手の方が立場的に上である、絶大な権力を持っているなどの理由により、言いなりになるしかないケースで使う言葉です。

「頭が上がらない」の意味

頭が上がらないとは、特定の人間に対して恩義や仮などがあるため、対等に振舞うことができないことです。

したがって、どうしても相手に対してへりくだった対応をしていかないといけないわけです。

しかし、これは本人が望んでそういう状況になっているわけではないようなシーンで使っていくので、そこに関しては覚えておいた方がいいでしょう。

「逆らうことができない」の意味

逆らうことができないとは、反抗的な態度をとることが許されない状況のことです。

反抗的な態度をとったら、何をされるか分からないと言えるような、そういった状況で使用していきます。

立場的に相手の方が上であるとか、絶対的な権力を持っているなどのケースで、こういう状況が発生しやすいと言えるので、そこは覚えておくと良いです。

「頭が上がらない」と「逆らうことができない」の用法や用例

「あいつにはいつも助けてもらってばかりだからな。

俺としてはなかなか頭が上がらない状況だよ。

いつか今までの借りをきっちり返すことができるような状況を迎えられたらいいけど。」

「この国では王が完全に権力を掌握しており、全ての国民を奴隷同然に扱っている。

もちろん誰も逆らうことはできないし、逆らおうなんて考えも起きないな。」

頭が上がらないと逆らうことができないは状況としては似ている

頭が上がらないと逆らうことができないに関しては、どちらも強く言うことができない、下手に出るしかないという意味となっています。

ただ、それぞれはそういう行動をとらないといけない理由の部分で違いがあるのです。

だから、意味は似ているものの、区別をしていくためのポイントはちゃんとあるということで、そこは覚えておきましょう。

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