「所属」と「直属」と「配属」の違い・意味と使い方・由来や例文

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「所属」は、人や物がある団体や組織などに加わっていることです。

英語では「one’s position」「belong to」「be with」で表されます。

「私は公報所属になった」は「I ‘m with the publishing division of the company.」です。

「民主党所属の議員」は「a Democratic Congressman」です。

「直属」は、直接その下に属していることです。

英語では以下のように表されます。

「その機関は内閣直属だ」は「That organization is under the direct control of the Cabinet.」です。

「直属の部下」は「those under my direct supervision」です。

「配属」は、人をある部署に配置し所属させることです。

英語では「assign」で表されます。

「研究所に配属された」は「I was assigned to the research center.」です。

「所属」の意味

「所属」は、団体などに従属または付属していることです。

人や物がある団体や組織などの一員・一部として加わっていることです。

以下のように使います。

運動部に所属する テニス部に所属している

備品の所属を明確にする 革新政党に所属している議員です

<所の漢字>

字義は「ところ」「ところとする」「ばかり・ほど」「助字」「木をきる音」です。

解字では、「戸+斤」で構成されます。

「戸」の部分は「入口の戸」の象形です。

「斤」の部分は「おの」の象形です。

これらにより「斧などを置いた入口の戸」を表し、「ところ」を意味するようになったとされます。

「直属」の意味

「直属」は、直接その下に属していることです。

直接の支配下にあることです。

以下のように使います。

直属の部下 直属の上官 大学直属の施設

大統領直属の機関 その機関は内閣直属だ

<属の漢字>

字義は「つらなる」「つづる」「つく・付着」「あう・集まる」「そそぐ」「つなぐ・結ぶ」「およぶ・いたる」「勧める」「たのむ・ゆだねる」「いいつける」

「かこつける」「やから・身内」「ともがら・仲間」「部下・家来」「たまたま」「このごろ」です。

解字では、「尾+蜀」で構成されます。

「蜀」の部分は「つづく」を表します。

これにより「尾の後に続く」を表し、「つらなる」を意味します。

「配属」の意味

「配属」は、分配して付属させることです。

人をふり分けて各方面にあてることです。

人をある部署に配置し所属させることです。

以下のように使います。

総務部に配属となった山田です 人事課に配属される

<配の漢字>

字義は「くばる」「つれあい・夫婦」「そわせる・夫婦にする」「並ぶ」「したがえる」「ながす・流罪にする」です。

解字では、「酉+己」で構成されます。

「己」の部分は「人」の象形の変形です。

これにより「人が酒壺を並べるさま」を表し、「並べる」を意味します。

「所属」は 人や物がある団体や組織などに加わっていること、「直属」は 直接その下に属していること、「配属」は、 人をある部署に配置し所属させることです。

「所属」「直属」「配属」「専属」「帰属」は、類語です。

共通する意味は「団体の一員として加わっていること」です。

「所属」は、人以外にも用います。

「直属」は、直接の上下関係があり、指揮・監督を受けることです。

「配属」は、それぞれの部署に降り当てることをいいます。

「専属」は、一つの会社・団体に所属し他とは関係しないことをいいます。

「帰属」は、物や人が、決まった人や団体などに属していることです。

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