悪口雑言は「とにかくいろいろな悪口を言うこと、罵ること」。 悪口を言うという意味であり、その悪口がとにかく多く出てくるような状況で使っていきます。 口喧嘩などをしているシーンにぴったりの言葉と言えるかもしれません。 罵詈雑言は「相手に向かって、悪口の限りを尽くすこと」。 悪口をとにかく言いまくるという意味の言葉です。 ...
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面従後言は「面と向かったときは媚びへつらうように従っているものの、陰ではいろいろな悪口を言っている状況のこと」。 面従腹背は「表面だけは服従するように見せかけて、内心では反対すること」。 したがって、意味としては面従後言とほぼ同じと言えるでしょう。 こちらも特定の人物に対する態度が表と裏では違うという意味で使用していく...
ナウいは「今風である、現代にぴったりであること」。 こういった意味を表す若者言葉であり、一定年齢以上の人たちはまず使いません。 ただ、このナウいは以前は頻繁に使用されていたものの、現代ではあまり使われないです。 アップツーデートは「最新の様式や流行にもとづいていること」。 つまり、今風であるという意味なので、ナウいと意...
天佑神助は「天や神の助けのこと、偶然によって助かること」。 天や神による助けを表している言葉なので、現実において使う機会はそれほど多くないでしょう。 でも、偶然によって助かるという意味で使う機会はそれなりにあるかもしれません。 お蔭様は「相手の助力があったことを感謝すること」。 特定の人の助けを借りたことでプラスの方向...
売り出し中は「その人の知識や経験が未だに十分でないが、今後に期待が持てるような状況のこと」。 今まさに知識や経験を積んでいる状況であり、これから成長するという期待が持てる存在に対して使っていく言葉と言えます。 駆け出しは「何かをやり始めた初心者や下っ端の者のこと」。 知識や経験が十分ではないという意味では、売り出し中と...
斗南一人は「その道の第一人者のこと、他に並ぶ人がいないほどに優れている状況のこと」。 後者の意味で使われることが特に多いでしょう。 実力的に同じと言える存在が全くいないので、抜きんでた存在という評価が可能でしょう。 泰山北斗は「学問や芸術など、その分野における第一人者のこと、その分野で特に優れている人のこと」。 意味は...
浮石沈木は「一般大衆の無責任な発言などが道理に反して大きな威力を持つこと」。 中身のない、適当な発言だったとしても、それ自体が社会の中で多くの人たちに支持され、正しい意見であるかのような雰囲気になるケースで使っていきます。 三人成虎は「嘘や噂であっても多くの人たちがの話題にすれば、みんながそれを信じてしまい、真実のよう...
悪事千里を走るは「悪い評判などは千里ほど遠く離れているところであっても、知れ渡ってしまう状況のこと」。 どれだけ離れていても、悪い評判だけは距離に関係なく伝わっていくという戒めの言葉です。 開いた口には戸は立たぬは「悪い噂が世間に広まることに関しては、どうあがいても防ぎようがないこと」。 悪事千里を走ると同じような意味...
「月半ば」は、月の中頃のことです。 英語では「the middle of the month」で表されます。 「太陰暦」は「the lunar calendar」です。 「太陰月」は「Lunar month」です。 「太陰周期」は「lunar cycle」です。 「太陰周期は19年です。 新月や満月が再び同じ月日にそう...
国土は「ある国家が管轄する範囲の地域や土地のこと」。 国の領地という言い方ができ、特定の国には特定の管轄地域が決まっており、それを国土と表現します。 この点においては、国同士でトラブルになることもしばしばあります。 領国は「領主や地主によって私有され、支配権が行使されている土地のこと」。 特定の存在が管轄しているという...