含蓄は「味わいのある事柄や言葉のこと」。 「味わい深い」と言い換えると分かりやすい。 味わいは「奥深い意味がある事柄や言葉のこと」。 「奥深い」と言い換えると分かりやすい。 「含蓄」は「内容のある事柄や言葉のことを言います。 「含蓄がある」と使います。 「味わい」はためになる意味を含む事柄や言葉のことで、奥深い意味があ...
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平易は「すぐに理解できるやさしいこと」。 「容易」と言い換えると分かりやすい。 明解は「物事や言葉がはっきりと理解できること」。 「即理解」と言い換えると分かりやすい。 「平易」は小難しくなく、容易に理解が出来ることです。 見ただけでは何のことかすぐに分からず、また、考えても分からず、説明をされてやっと分かるということ...
難解は「難しいため意味が理解しづらいこと」「理解困難」と言い換えると分かりやすい。 晦渋は「意味が難しく理解が困難になること」。 「難解」と言い換えると分かりやすい。 「難解」も「晦渋」も難しいという意味を難しい言葉で言ったものです。 かみ砕いて説明されれば理解はできないことはないのですが、相当難しい内容のことです。 ...
一治一乱は「世の中が治まったり、乱れたりを繰り返している状況であること」。 つまり、状況が劇的に何度も変化しているため、落ち着いた世の中ではないという意味になります。 治乱興廃は「世の中が平和で繁栄することと、乱れて滅びること」。 この両方の意味を含んだ言葉であると言えます。 したがって、長期的な視点に立ったときには、...
小難しいは「普通より少しだけ難しい言葉や話のこと」。 「分かりづらい」と言い換えると分かりやすい。 中難易度は「難しさの中では比較的理解がしやすいもののこと」。 「小難しい」と言い換えると分かりやすい。 「小難しい」は理解するのが面倒だが、全く分からない訳ではないこと。 「中難易度」は難易度が中程度のもののことを言いま...
一擲千金は「惜しむことなく一度に大金を使うこと、お金の使い方が豪快なこと」。 こういった言葉を使う機会は多くないものの、お金持ちの人を見たときに使用する可能性はあります。 一擲百万は「惜しげなく金銭を使うこと、1度で100万円を使うこと」。 意味としては一擲千金と同じような状況と言えるでしょう。 お金に余裕がある人じゃ...
一喜一憂は「状況が変わるたびに喜んだり、悲しんだりする状況のこと」。 要するに、感情の変化が著しい、たびたび変わるという意味です。 かなり有名な表現であると言えるでしょう。 一顰一笑は「顔をしかめたり、笑ったりすること」。 つまり、不満な感情や嬉しい感情が交互に出てくるような状況であり、一喜一憂に意味が似ていると言える...
一筆抹殺は「そこまで深く考えることなく、軽率に過去の美点や功績などをすべて消し去ってしまうこと」。 一筆で抹殺するということから、簡単にそういったことをしてしまうケースで使用していきます。 一筆勾消は「今までのものをすべて一気に取り消すこと」。 一筆抹殺と同じような意味と言えますが、深く考えないという部分は特に存在しま...
一方通行は「交通規制により、車両などの進行を一つの方向に限定している状態のこと」。 一方通行の道路はそれだけ幅が狭く、両方向から通すことができないケースが多いです。 日常生活でよく見られる光景であると評価できます。 単一方向は「1つの方向のみであること」。 特定の方向しか存在しない、または特定の方向しか認められないとい...
手間取るは「何かをする際に労力や時間が予想以上にかかってしまう状況のこと」。 本人や周りの人たちにとって、なんでそんなにたくさんの労力や時間をかけているのかと思えるようなケースで使っていきます。 もたつくは「物事がなかなか進まない、思ったほどにスムーズにいかない状況のこと」。 結果的に労力や時間が多くかかってしまうため...