累乗は「二乗や三乗、N乗のこと。」 「自然数乗」と言い換えると分かりやすい。 べき乗は「自然数以外の累乗のこと」。 「n乗」と言い換えると分かりやすい。 「累乗」はある数を何回掛け算することかと言う意味です。 二回なら二乗、三回なら三乗となります。 表示は「上添え文字」と言い元の数字の右肩に小さく回数を書きます。 「累...
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掛けるは「掛け算のこと、引掛けること、関連付けること」。 「掛け算」と言い換えると分かりやすい。 乗じるは「掛け算のこと、弱みなどを利用すること」。 「利用」と言い換えると分かりやすい。 「掛ける」は意味が広く「腰掛ける、引掛ける、仕掛ける、出掛ける」などがあります。 「乗じる」も掛け算のことですが、「弱みを利用する」...
ガブリは「大口を開けて、一気に食いついたり飲み込んだりすること」。 少しずつ食べる、飲むのではなく、一気に食べたり、飲んだりする状況であり、勢いがいい光景に見えるはずです。 パクリは「食べ物を食べるときの音のこと、何かを模倣すること」。 どちらの意味でも使っていきますけど、前者の意味についてはガブリとかなり意味が似てい...
三人称は「話し手と聞き手以外の別の人物のこと」。 話し手と聞き手以外の人物の中で、その話に関係するような人がいたときに使っていく言葉であると言えます。 第三者は「当事者以外の人間のこと」。 何らかの出来事における当事者と言える双方の人間とは違う立場の人を指します。 無関係な人間という言い方もできるでしょう。 この立場の...
二重苦は「困難な状況や不運などが2つ重なること」。 1つでも大変な状況なのに、2つが同時に重なるということで、非常に大変な状況と言えるケースで使います。 三重苦は「三つの苦しみが重なること」。 こちらも困難な状況や不運などに対して使っていくので、同じような意味になります。 ただ、それが3つ重なるという状況なので、なかな...
心血を注ぐは「できる限りの力を注いで物事を行なうこと」。 とにかく全力で事に当たるという意味の言葉です。 かなり有名な表現と言えるでしょう。 死力を注ぐは「特定の物事に対して、自分の持っている全てのエネルギーを注ぐこと」。 全力で当たるという意味であり、実際のところは心血を注ぐとそこまで意味は変わらないと言える状況でし...
不都合は「都合が悪いこと」。 予定が合わないといった意味で使われることもありますけど、自分にとってよくない状況といった意味でも使われることがあります。 不本意は「自分の望まない選択を強いられること」。 特定の判断をするにあたって、妥協などの気持ちが含まれているときに使っていきます。 したがって、本当はそういう行動をとり...
有名無実は「名ばかりあって、それに実質が伴わない状況であること」。 名前はしっかりしているように見えるものの、その中身は大したことないというケースで使っていく言葉です。 名存実亡は「名前だけが残って、実質がなくなること」。 こういうケースはあまり多くありません。 世間では名前はたまに聞かれるものの、その存在自体はもう見...
一葉知秋は「わずかな前兆や現象から、物事の本質やこれから起きることについて察知すること」。 1枚の葉を見ただけで秋の訪れを知ることができるという意味から来ている言葉です。 梧桐一葉は「物事が衰えてしまう前兆のこと」。 前兆という意味では一葉知秋と似ていますけど、物事が衰えるときにしか使えないので、そこは注意点になります...
一虚一盈は「一定の形でいることがなく、消えたり現れて満ちたりすること、常に変化して予測しにくいこと」。 特定の状態で常にいるわけではないため、今がどうなっているか予測できないものに関して使います。 一虚一満は「一定の形でいることがなく、消えたり現れて満ちたりすること、常に変化して予測しにくいこと」。 つまり、一虚一盈と...