明言は「はっきりと言うこと」。 もやもやしたような言い方ではなく、しっかりと言い切るようなケースが見られたときに使う言葉です。 かなり有名な言葉になるでしょう。 確言は「はっきりとした言葉のこと、はっきりと言い切ること」。 後者については明言と同じ意味になります。 ただ、前者は確言独特の意味になると言えるでしょう。 「...
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あとがきは「書物や手紙の終わりに記す文章のこと」。 特定の書物や手紙の本筋とは特に関係ない話を最後に入れておくシーンで使われる言葉です。 割とよく見られる存在と評価できるでしょう。 末筆は「書簡などにおける最後にある文句のこと」。 要するに本などにおいて見られる、最後の方にある何らかの文章という意味で、あとがきと変わり...
ダミーは「人を騙す目的などで作られた、本物そっくりの偽物のこと」。 要するに偽物になるわけですが、誰かを騙す目的によって作成されたものを指します。 フェイクは「偽物、模造品のこと」。 こちらも結局は偽物ではありますけど、騙す目的などの部分は意味には含まれていません。 しかし、そういう目的があるケースも存在します。 「ダ...
習癖は「習慣となっている癖のこと」。 習慣と癖というのはほぼ同じような意味ですから、特に区別する必要はないでしょう。 つまり、特定の人における習慣や癖を意味する言葉になるはずです。 悪癖は「悪い癖のこと」。 こちらも癖を表す言葉ですけど、悪いという意味がつけられているので、そこは習癖との大きな違いになると言えます。 「...
拙文は「下手な文章のこと」。 拙いという言葉が使われているので、基本的にはそういった意味になります。 他人から見たときにそういう風に思えるシーンで使いますが、自分でそう表現する場合もあります。 悪文は「酷く下手な文章のこと、意味が分からない文章のこと」。 拙文と比べると、こちらの方が問題が大きい文章という評価が可能にな...
後押しは「荷車などを後ろから押すこと、助力をする人のこと」。 一般的には後者の意味で使われることが多く、前者の意味はややマイナーであると評価できるでしょう。 力添えは「誰かのために力になること」。 後押しと同じような意味を持っている状況ですが、力添えに関しては目上の人から助けてもらったときにも使うことがあります。 「後...
弊習は「悪い風習やしきたりのこと」。 特定のエリアに存在している風習やしきたりについて、特に外部の人から見たときにマイナスイメージが強いケースで使っていく言葉です。 陋習は「悪い習慣のこと」。 習慣という言い方ではありますけど、弊習との違いは微妙です。 要するに傍から見たときに悪い印象を覚えるような習慣に対して使うので...
言い切るは「明確な自信を持ったうえで発言すること」。 自分の言うことに間違いはないと確信しているようなときに使っていく言葉です。 自信の表れがよく感じられる言葉になります。 断言するは「キッパリと言い放っている状況のこと」。 こちらに関してはただ言い放つという状況があればよくて、自信を持っているかは関係ありません。 「...
交通費は「特定の場所まで向かう際に発生する公共交通機関の利用代のこと」。 電車やバスなどを含めた公共交通機関を使って移動する際の代金という意味になるのです。 足代は「どこかに出かける際に発生する乗り物などの代金のこと」。 交通費と意味はほぼ同じであり、意味において区別はできませんが、足代の方がややマイナーな表現になりま...
荒天は「天候がかなり荒れている、悪いと言える状況のこと」。 普段はあまり見られないような天気に対して使っていきます。 雨風が酷いとか、大雪であるとか、そういったケースで使用するのです。 雨天は「雨が降っている天候のこと」。 雨が降っているだけなので、割と日常的な光景であると評価できます。 荒天ほどの酷い状況ではありませ...