分厚いは「厚みが相当感じられる状況であること」。 厚みが相当あるということで、かなり厚いと感じるシーンで使っていきますが、明確な基準はありません。 厚手は「何らかのものに関して、厚さを特に感じられる状況のこと」。 そこに注目してしまうくらいの厚さであるケースで使っていく言葉になるのです。 いろいろなものにおいて使われま...
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「付き物」は、あるものに当然付属して然るべき物です。 英語ではで表されます。 「権利に義務は付き物だ」は「Rights come with duties.」「Rights are accompanied by duties」です。 「金もうけに危険が付き物だ」は「We cannot make money without...
同宿は「同じ宿において泊まること。 同じ下宿にいること」。 基本的には同じ場所、同じ部屋で泊まる、過ごす状況を指しています。 同じ経験をした経験がある人は多くいるでしょう。 相宿は「同じ部屋や宿に一緒に泊まること」。 同宿とほぼ同じ表現という言い方ができると思われます。 相宿という言い方は実際はあまり使わないと言えるで...
威嚇は「威力や武力などを使って相手を脅すこと」。 相手を怖がらせて、意のままに操ろうとするシーンでよく使われる言葉です。 動物などがやることもあります。 威喝は「大声で脅すこと」。 脅すという部分については威嚇と同じですけど、こちらは武力などは使いません。 大声を出して脅していくことになるので、そこがポイントになります...
「尽きる」は、極限に達することです。 英語では以下のように表されます。 「万策尽きた」は「Every means has been exhausted.」です。 「旧友との話がつきない」は「No end to the things old friends have to say to each other.です。 「豪...
軒並みは「ある家と別の家が非常に近く接している状況のこと、どれもこれもという状況のこと」。 どちらかと言えば、後者の意味で使われやすい表現になります。 何もかもといった意味が有名です。 家並みは「よその家と同じくらいであること、普通であること」。 軒並みと同じような表現に見えるものの、意味はちょっと違っている状況です。...
荒波は「激しく強い勢いで立つ、または襲い掛かる波のこと」。 通常の波とは違ってかなり強い、危機を感じるような波に対して使っていく言葉と言えます。 激浪は「荒く激しい波のこと」。 これも結局は身の危険を感じる可能性があるような波に対して使うので、同じような意味の言葉であると言えるでしょう。 荒波の方が有名かもしれませんが...
むさ苦しいは「だらしない、汚らしい状況であること」。 特定の状況に対する評価しての言葉になりますけど、ある場所を否定するときに使われることが多いです。 暑苦しいは「熱気がこもっていて、苦しいと感じられる状況のこと」。 こちらは本当に苦しさを感じるようなケースで使っていくのです。 暑いと言えるような部分が特徴でしょう。 ...
互助は「お互いに助け合うこと」。 そのままの意味なので、誰もが理解しやすいと言えると思われます。 いろいろな機会で見聞きする表現であると言えるでしょう。 相見互いは「同じ身分や立場の者が互いに助けあうこと」。 お互いに助け合うという意味は互助と一緒ですが、立場が同じ人たちという点があるので注意です。 だから、全く同じ意...
合間は「特定の瞬間とその別の瞬間の間のこと」。 基本的には時間的な間を指しており、空白の時間とも言えるでしょう。 区切りになる部分という見方ができるはずです。 切れ目は「切れたことでできた痕跡のこと、物事と物事の間の部分のこと」。 どちらの意味でも使っていきますが、後者については合間とかなり意味が似ていると言える可能性...