模範は「見習うべきとされる存在のこと」。 一般的に言って、素晴らしい部分があるため、多くの人たちにとって参考になる存在に対して使っていきます。 手本は「標準となる様式のこと」。 つまり、何らかの練習をするときに参考にすべき存在であり、その点においては模範と同じです。 しかし、手本は標準的な存在に対して使うので、素晴らし...
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みてくれは「人の見た目やスタイルのこと」。 要するに人の容姿に関する言葉を指しています。 みてくれがいい、悪いという言い方をしていくのです。 みてくれという言葉は頻繁には使われませんが、意味は知っておいた方がいいです。 見栄えは「外観や見た感じがいいこと」。 見栄えについても、見た目を表していますが、人以外にも使うこと...
ドジは「多くの人がしないような失敗をすること」。 傍から見れば、何でそんなミスをしてしまうのかと思えるような失敗をする状況、またはそういう人をドジと表現します。 悪い意味合いの言葉ではないです。 おっちょこちょいは「落ち着いて考えることなく、軽々しく行動してしまうこと」。 その結果、失敗するような状況を指すことが多いで...
おおらかは「せこせこしている雰囲気がなく、心にゆとりがあるように感じられる性格のこと」。 細かいことをいちいち気にしないような、度量が大きい部分が見受けられる際に使っていく言葉と言えるでしょう。 鷹揚は「ゆったりとしていて、上品さが感じられる性格のこと」。 悠然としていて、余裕が感じられるような人に対して使っていきます...
ダースは「12を1組とする単位のこと」。 12個同じものがあるときに、その状況を1ダースと表現していくことになります。 割と使われる表現です。 グロスは「総計のこと、12ダースを1組とする単位のこと」。 英語でグロスと言えば、総計を意味する言葉ですけど、それとは別に12ダースが集まったときに使う言葉でもあります。 つま...
「予感」は、何かが起こりそうだと前もって感じることです。 英語では「a foreboding」「a presentiment」「a hunch」「a premonition」で表されます。 「悪い予感」という意味の場合「a foreboding」を使います。 「彼の予感が当たった」は「His forebodings p...
こっそりは「人目を盗んで、密かに何かを行うこと」。 誰かに特定の行為をしている状況を見られてはいけない、知られてはいけないようなシーンで使っていく言葉です。 ひっそりは「物音がしない、かなり静かな状況のこと」。 そういった状況それ自体を指すこともありますけど、音を立てないで何かを行うシーンでも使っていく言葉と言えます。...
ぼんやりは「はっきりしないこと、意識が不完全な状況であること」。 どちらの意味でも使用していく言葉です。 物事の状況がはっきりしないときにも使いますし、意識がぼーっとしているようなシーンでも使うことができます。 おぼろげは「確かとは言えない状況のこと」。 漠然と何かが不確かな状況であるときに使う言葉です。 人間の記憶に...
貸借は「有償・無償でものなどを借りること」。 「物品貸借」と言い換えると分かりやすい。 消費貸借は「金銭などを貸し、同等の金銭などを返してもらうこと」。 「金銭貸借」と言い換えると分かりやすい。 貸借は「使用貸借」と「賃貸借」があります。 「消費貸借」は普通、金銭に関する貸借になります。 主に契約に使われる言葉です。 ...
骨折り損は「苦労した割には利益の無いこと。」 「無利益」と言い換えると分かりやすい。 くたびれ儲けは「疲労ばかり残り成果の無いこと」。 「無成果」と言い換えると分かりやすい。 「骨折り損のくたびれ儲け」と言うことわざで使います。 努力の対価は全くなかったことを言います。 同じような意味の対言葉を並べているのです。 「骨...