言葉の違い 「品性」と「品格」の違い・意味と使い方・由来や例文 品性は「その人の持つ性質や人格のこと」。 「人格」と言い換えると分かりやすい。 品格は「その人の持つ品のある雰囲気のこと」。 「雰囲気」と言い換えると分かりやすい。 「品性」は常識ある言動ができる人のことです。 「品格」はそのような人に漂う雰囲気のことです。 「品性」が卑しいのに「品格」があることは、ありえないのです。...
言葉の違い 「娶る」と「縁付く」の違い・意味と使い方・由来や例文 娶るは「妻として迎えること」。 こういった意味なので、娶るは基本的に男性目線の言葉になります。 男性にとって結婚をする、籍を入れるといった意味で使えるのです。 縁付くは「嫁に行くこと、婿に入ること」。 結婚をする、籍を入れるという意味になりますが、こちらは男女どちらに関しても使うことができるので、そこはポイントと言えま...
言葉の違い 「従順」と「柔順」の違い・意味と使い方・由来や例文 従順は「素直であること、人に逆らわないこと」。 素直な性格で、人の言うことをそのまま聞く、守るという意味で使われます。 従順な人間はそれだけ重宝される面があるでしょう。 柔順は「素直であること、人に逆らわないこと」。 表記が異なるだけで、意味は全く変わりません。 従順と同じ場面で使用していく言葉になると言えるのです。 ...
言葉の違い 「根底」と「奥底」の違い・意味と使い方・由来や例文 根底は「土台を成している部分のこと、拠り所となっている部分のこと」。 基礎という言い方もできますが、特定の物事の根本部分、発端の部分と評価できるでしょう。 奥底は「奥深いところのこと」。 具体的な場所、地点を表す際にも使いますが、人間の心など目に見えない部分に対しても使うことがあるので、覚えておくといいです。 「根底」...
言葉の違い 「敗走」と「潰走」の違い・意味と使い方・由来や例文 敗走は「戦いに負けたうえで逃げること」。 戦いに負けてしまったからこそ、逃げるという言い方もできるでしょう。 勝ち目がないと悟ったときにとる行動と言えます。 潰走は「戦いに負けた隊が四分五裂になって逃げること」。 つまり、軍隊が逃げるシーンで使っていきます。 戦いに負けて逃げるという意味は同じですが、細かい部分で違うの...
言葉の違い 「挫ける」と「へこたれる」の違い・意味と使い方・由来や例文 挫けるは「勢いを削がれてしまい、元気をなくしている状況であること」。 それまであった勢いが何らかの原因でなくなった結果、元気が失われてしまったシーンで使います。 かなり有名な言葉です。 へこたれるは「もうダメだと感じて意志が弱まること、元気をなくすこと」。 元気をなくすという意味があるので、挫けるにかなり似た意味と言え...
言葉の違い 「あとがき」と「奥書き」の違い・意味と使い方・由来や例文 あとがきは「書物や手紙の終わりに書き添える言葉のこと」。 何らかの本の1番最後にこういったもの実際に存在しているケースが多いです。 あとがきがあっても気付かない人もいますが。 奥書きは「書類に記載された事項が正しいことを証明するために末尾に書いておく文のこと」。 官公署などにおいて見られるものですが、多くの人たちには縁...
言葉の違い 「本道」と「往還」の違い・意味と使い方・由来や例文 本道は「中心となるような大きな道路のこと」。 多くの人や車などが通る道を指しており、その地域で多くが利用している道路という言い方が可能でしょう。 往還は「主要な道路のこと、道を行き来すること」。 前者については本道と同じような意味と評価できるでしょう。 でも、後者のような意味も持っているので、そこも知っておく必要があり...
言葉の違い 「年金」と「恩給」の違い・意味と使い方・由来や例文 年金は「毎年定期的、そして継続的に給付される金銭のこと」。 一般的な年金の他にも遺族年金や障害年金などがありますから、その種類は複数あるということです。 恩給は「官吏であった人間が退職または死亡した後に、本人またはその遺族に支給される金銭のこと」。 基本的には本人またはその遺族の安定した生活を保障するために支給されるお...
言葉の違い 「小川」と「細流」の違い・意味と使い方・由来や例文 小川は「幅が狭い小さい川のこと」。 そのままの意味と言えるので非常に理解しやすい言葉ではないかと思われます。 人の苗字としても有名と言えるはずです。 細流は「幅が狭い川のこと」。 要するに川を指しているわけで、その川のサイズが小さい時に使うので、小川と同じような存在と捉えることができます。 でも、細流という言い方はあま...