言葉の違い 「算定」と「算出」の違い・意味と使い方・由来や例文 算定は「計算をしたうえで、その結果を確定させること」。 計算をしたうえで、その計算によって導き出された数字で確定させる、つまりそれ以上の計算はしないという状況で使うのです。 算出は「計算をしたうえで値を出すこと」。 計算をして、結果を出したらそこで終了となるので、算定と似ていますが、ちょっと異なっていると言えます。 「...
言葉の違い 「山道」と「林道」の違い・意味と使い方・由来や例文 山道は「山の中を通っている道のこと」。 山の中に道が存在しているケースで使われます。 そこを歩く人たちがいるという前提で作られていることが多いと言えます。 林道は「森林を整備したり、保全したりする目的で設けられる道のこと」。 一般人が通るためではなく、整備などをする人たちが通るために作られた道を指しているのです。 「山...
言葉の違い 「合わせて」と「締めて」と「都合」の違い・意味と使い方・由来や例文 「合わせて」は、「合計して」「全部で」「都合」と同じ意味です。 英語では「altogether」で表されます。 「合計して」という意味の場合「sum up」「add up」「total」で表されます。 「合わせて(合計)いくらになるか」は「What cost the total come to?」です。 「締めて」は、...
言葉の違い 「心理」と「心機」の違い・意味と使い方・由来や例文 心理は「心の働きのあり様のこと」。 心の働きがどうなっているかを示す言葉です。 心理状態といった言い方が有名で、そのときに特定の人の心がどんな状況を示すときによく使われます。 心機は「心の動きや働きのこと」。 意味としては心理に近いと言えます。 しかし、心機という言葉はそんなに有名ではありません。 心機一転という表現以...
物の違い 「半鐘」と「ジャン」の違い・意味と使い方・由来や例文 半鐘は「火の見やぐらに設置されている鐘のこと。」 「鐘」と言い換えると分かりやすい。 ジャンは「競輪で後一周を知らせる半鐘などのこと」。 「打鐘」と言い換えると分かりやすい。 「半鐘」は現代ではあまり使われませんが、競輪などでは現在も使われています。 「半鐘」は「鐘」の超小型版になります。 ハンマーで打ち鳴らすようにし...
楽器の違い 「ハープ」と「ライアー」の違い・意味と使い方・由来や例文 ハープは「大型の竪琴のこと」。 「大竪琴」と言い換えると分かりやすい。 ライアーは「小型の竪琴のこと」。 「小竪琴」と言い換えると分かりやすい。 「ハープ」は大型の竪琴でペダルもある本格的な楽器です。 オーケストラにも使用され、プロのハープ奏者も存在します。 「ライアー」は近年に創られた小型の竪琴のことで、弦は金属にな...
言葉の違い 「振動」と「震動」の違い・意味と使い方・由来や例文 振動は「状態が一意に定まらず揺れ動く事象のこと」。 主にものに対して使っていきます。 特定のものが揺れている、そんなときに使う言葉になるのです。 震動は「状態が一意に定まらず揺れ動く事象のこと」。 意味は振動と同じですが、震動の場合にはものというよりは、大地や地面などが揺れるときに使われやすいです。 地震は顕著なシーン...
言葉の違い 「進度」と「進み具合」の違い・意味と使い方・由来や例文 進度は「物事の進み方における程度のこと」。 進み方が速いか、遅いかなどの意味で使っていきます。 いろいろな場面で使用されやすい表現になるでしょう。 進み具合は「物事がどのくらい進行しているかという程度のこと」。 説明の仕方はやや違いますが、結局は進度と同じようなことを言っている状況でしょう。 意味は変わらないと言えます...
言葉の違い 「一位」と「首位」の違い・意味と使い方・由来や例文 一位は「順位において1番であること」。 つまり、それよりも上の存在がいないという意味で使っていきます。 普通によく使われる表現であると言えるでしょう。 首位は「順位において1番であること」。 意味は一位と特に変わりません。 でも、一位よりは首位の方が実は使われやすい言葉です。 例えば、スポーツニュースなどで一位が使われ...
言葉の違い 「謝絶」と「願い下げ」の違い・意味と使い方・由来や例文 謝絶は「人の申し出などを断ること」。 何らかの申し出を断る際に使われますが、謝絶単体で使われることは多くありません。 たいていは面会謝絶などの表現が使用されることになります。 願い下げは「願い出たことの取り消しを申し出ること、頼まれても引き受けないこと」。 後者の意味で使われることが多いでしょう。 前者の意味はマイナー...