言葉の違い 「箱」と「函」の違い・意味と使い方・由来や例文 箱は「ものを入れる道具のこと」。 「物入れ」と言い換えると分かりやすい。 函は「手紙などを入れる文箱のこと」。 「文箱」と言い換えると分かりやすい。 「箱」も「函」も「はこ」と読みますが、通常の「はこ」のイメージでは「箱」を使います。 「函」はあまり使いませんが「通函・通箱」」の様な場合には「函」が良いようです。 「箱...
言葉の違い 「ぼろ」と「粗衣」の違い・意味と使い方・由来や例文 「ぼろ」は、着古して破れた衣服です。 英語では「a rag」「rags」で表されます。 「ぼろをまとった男」は「a man in rags」です。 「このオーバーも着古してぼろになった」は「This overcoat has been worn threadbare.」「This overcoat has been w...
言葉の違い 「無自覚」と「無意識」の違い・意味と使い方・由来や例文 無自覚は「自覚していない状況のこと」。 自分でやったことなどに関して、自分で気付いていないような場面で使っていく言葉になります。 無意識は「意識が存在していない状況のこと」。 意識がないときに何かをやったというケースでよく使われる言葉です。 意識がないときでも、何らかの行動をとることは実際にありえると言えますから。 「...
言葉の違い 「封」と「鎖」の違い・意味と使い方・由来や例文 封は「封じること、閉じること、閉じ込めること」。 「封印」と言い換えると分かりやすい。 鎖は「鎖のこと、つなぐこと、閉じること」。 「鎖国」と言い換えると分かりやすい。 「封」と「鎖」には「閉じる」と言う共通する意味が有ります。 「鎖」が閉じる意味を持つのは「門を固く閉じるのに鎖を使うこと」からと言われます。 「閉鎖」...
言葉の違い 「実証」と「例証」の違い・意味と使い方・由来や例文 実証は「確かな証拠を使ったうえで証明すること」。 何らかの証拠があり、その証拠があるからこそ特定の何かを証明できると言えるシーンで使う表現になると言えるのです。 例証は「例を挙げることで証明すること」。 実際にこういう例があるという事実を示し、だからこそ何かが言える、正しいと評価する際に使われる言葉になります。 「実証...
言葉の違い 「総会」と「例会」の違い・意味と使い方・由来や例文 総会は「ある団体の全員が参加する建前の会合のこと」。 特定の組織にとって、重要な議論などをするような場面で使われる言葉です。 基本的にはメンバー全員が出席する前提です。 例会は「定期的に日を決めて開く会のこと」。 こちらは出席者は自由となっていることが多く、その点で総会とは意味が異なっていると評価できるのです。 「総会...
言葉の違い 「縷々」と「綿々」の違い・意味と使い方・由来や例文 縷々は「長く続くこと、絶えることがないこと」。 こういった意味で使っていくので、要するに終わりが見えない、ないと言えるような場面で使用することになります。 綿々は「長く続いて、決して絶えない状況のこと」。 要するに終わりがないということなので、縷々と同じような意味であると評価できます。 知名度は同じくらいでしょう。 「...
言葉の違い 「ご当地」と「本場」の違い・意味と使い方・由来や例文 ご当地は「特定の土地や地方のこと」。 そういった場所を丁寧に表現する際に使われる表現となっています。 グルメなどのジャンルでよく使われる表現です。 本場は「ある物事が盛んに行われている場所のこと」。 こちらはグルメにおいて使われることがありますが、特定の料理などの発祥の地といった意味があり、そういう意味でよく使われます...
言葉の違い 「縷述」と「詳述」の違い・意味と使い方・由来や例文 縷述は「非常に詳しく述べること」。 何らかの物事に関して、詳しい内容を話すようなシーンで使っていく表現になると言えます。 詳述は「詳しく述べること」。 意味は縷述に結構似ていますが、詳述の方が有名な表現になるでしょう。 詳述の場合、縷述と比較すると、やはり知名度に大きな差があると言えると思われる状況になるのです。 「縷...
言葉の違い 「散漫」と「放漫」の違い・意味と使い方・由来や例文 散漫は「気持ちや考えなどが集中せず、とりとめのない状況のこと」。 特定のことに集中したいのに、それ以外の部分に関して頭をよぎってしまうようなシーンで使う言葉です。 放漫は「いい加減でだらしないと言える状況のこと」。 散漫とは若干意味が異なっていると言えます。 でも、表現は似ているので区別する必要があるでしょう。 「散漫...