日誌は「毎日における出来事や誰かの行動などを記したもののこと」。 日記のような存在ですが、日誌の場合には自分に関すること以外について記録するという部分が大きいと言えるでしょう。 日報は「その日の業務について報告するための書類のこと」。 上司や同僚などに対して、どういった業務内容を行ったのかなどを報告する書類と評価できま...

必殺技は「持っている技の中でも特に大きな力を有するもののこと」。 つまり、相手に対して大きなダメージを与えやすい技を指しているのです。 こういう表現はゲームなどの世界でよく使われると言えます。 決め技は「勝敗を決するような重要な技のこと」。 非常に威力があり、相手に大きなダメージを与えられるという意味では必殺技と同じと...

「有数」は、とりたてて数えられるものの中に入るほどおもだっていることです。 英語では「leading」「eminent」「prominent」で表されます。 「彼は世界有数の科学者である」は「He is one of the world’s most eminent scientists. 」「He is one of...

「壊す」は、破壊することです。 英語では「break」「destroy」「damage」で表されます。 「建物を壊す」は「destroy a building」「pull down a building」です。 「飲みすぎて体をこわした」は「Excessive drinking ruined his health. 」...

あなたは「二人称を表す代名詞のこと」。 基本的には自分以外の人間で、相手を指す言葉であり、日常生活でかなり頻繁に使われやすい表現になります。 そなたは「二人称を表す代名詞のこと」。 意味はあなたと全く同じですが、そなたを使用する機会はあまりないでしょう。 多くの人たちにとってどうしても馴染みを感じづらい表現になりますか...

損益は「簿記などの損失と利益のこと」。 「損益計算」と言い換えると分かりやすい。 損得は「俗に損することと得をすること」。 「損得勘定」と言い換えると分かりやすい。 「損益」は「損失と利益」のことで、簿記や会計の言葉のことです。 「損得」は俗な言い方で、「損か得か」と言うことです。 「損得勘定抜きで」とは「損を覚悟で」...

現職は「現在就いている職業のこと、何らかの仕事に今就いていること」。 基本的には前者の意味で使われますが、後者の意味もあるという点は知っておくといいでしょう。 定職は「臨時ではない決まった職業のこと」。 要するにその都度変わるような職業ではなく、ずっと同じ職業を続けている状況と言えます。 定職も現在就いているという意味...

離職は「職を離れること」。 一般的には働いていた会社を辞めるという意味で使われることが多いです。 したがって、別の会社で働くという意味を含んでいると評価できます。 転職は「別の会社に移ること、職業を変えること」。 一般的には勤めている会社を移るという意味で使われることが多いです。 でも、職業を変えるときにも使用される場...

双頭は「頭が2つある状態のこと」。 通常はそういった状態にある生き物は存在しませんが、空想上では存在していると言えるでしょう。 現実において、双頭の生き物を目にする機会はまずないはずです。 多頭は「身体が1つなのに、頭が複数あること」。 2つとは限らず、それ以上を含むので、双頭と全く同じではありません。 でも、意味は近...

蒼茫は「青々としていて、かなり広い状況であること」。 辺りが広い状況を表す言葉は他にもありますけど、青々としているという点は大きな特徴になると言えます。 広壮は「建物などに関して、かなり広々としていて立派に見えること」。 大きくて立派な建物という言い方ができます。 それなりに敷地が広いものに対して使っていくのです。 「...