物の違い 「壺」と「甕・かめ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「壺」は、口が狭く胴の部分が膨らんだ形の容器です。 英語ではで「a pot」「a jar」表されます。 「陶器や金属の丸い形の壺」という意味の場合「a pot」を使います。 「インク壺」は「an inkpot」「an ink bottle」です。 「甕・かめ」は、水・酒・塩などを入れる口が広く底の深い容器です。 英語で...
食べ物の違い 「ザボン」と「バンペイユ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ザボンは「ミカンの仲間で大きな果実のこと」。 「文旦」と言い換えると分かりやすい。 バンペイユは「ザボンの仲間でザボンより大きくなる実のこと」。 「大夏みかん」と言い換えると分かりやすい。 冬になると夏ミカンの大型のものが出回るようになり、これらはザボンや文旦(ブンタン)、晩白柚(バンペイユ)などと呼ばれているミカンの...
言葉の違い 「打」と「撲」の違い・意味と使い方・由来や例文 打は「自らの手や物を使い何かにぶつけること」。 「殴打」と言い換えると分かりやすい。 撲は「打つ事、打ち倒すこと、殴ること」。 「相撲」と言い換えると分かりやすい。 「打」も「撲」も「うつ」という意味があり似た意味の漢字となります。 「撲」は「打」よりより広い意味になり、「相撲」など二人がお互いに闘うことを言います。 ...
言葉の違い 「壊れる」と「いかれる」の違い・意味と使い方・由来や例文 「壊れる」は、物がくずれ砕けること、また、そのものが持つ機能がそこなわれることです。 英語では「be broken」「broke」「be destroyed」「be damaged」で表されます。 「機械が壊れてしまった」は「The machine broke down. 」です。 「衝突で車はめちゃくちゃに壊れた」は...
言葉の違い 「得失」と「損得」の違い・意味と使い方・由来や例文 得失は「利益と損失の両方のこと」。 こういった意味であり、両方を含んだ概念であると言えるでしょう。 したがって、その両方を同時に意味するときに使う言葉になるのです。 損得は「利益と損失の両方のこと」。 したがって、意味は得失と同じです。 基本的には区別しづらい表現になるので、そこは覚えておいた方がいいと思われます。 「...
言葉の違い 「詫び」と「侘び」の違い・意味と使い方・由来や例文 詫びは「頭を下げて謝ること」。 「謝罪」と言い換えると分かりやすい。 侘びは「豪奢でなく簡素に価値を見出す美意識のこと。」 「侘び寂び」と言い換えると分かりやすい。 「詫」と「侘」と言う漢字は音符「宅・タ」で共通しています。 どちらも音読みでは「タ」と読みます。 訓読みでは同じく「わび」と読みますが、意味するところは全...
言葉の違い 「至」と「極」の違い・意味と使い方・由来や例文 至は「いたること」。 「冬至」と言い換えると分かりやすい。 極は「きわまること」。 「極限」と言い換えると分かりやすい。 「至」と「極」は似た意味を持つ漢字です。 「至」は最後まで進んで到達することですから「極」のはてまで進むことと似ている意味になります。 「きわまる」という共通する意味もあります。 「至極」という熟語...
言葉の違い 「出航」と「出港」の違い・意味と使い方・由来や例文 出航は「船や軍艦、航空機などが出発すること」。 いろいろなものが出発するときに使うことができる表現になります。 でも、出航という言い方はそこまでメジャーではないと言えるでしょう。 出港は「船や軍艦などが港を出ていくこと」。 出航にかなり意味が近くなっていますけど、航空機は含まない点が大きな特徴になるかもしれません。 「...
言葉の違い 「日頃」と「近頃」の違い・意味と使い方・由来や例文 日頃は「普段のこと」。 何気ない毎日のことを指しており、特定の日を指しているわけではない点が特徴であると言えるはずです。 日頃という言葉は割とよく使われるものであると言えるでしょう。 近頃は「そこまで昔ではない過去から今までのこと」。 最近という言葉に近い意味ですが、具体的な期間の定義は存在しないので、主観的な使い方に...
言葉の違い 「反省」と「改悛」の違い・意味と使い方・由来や例文 反省は「自分の行いがどうであったか振り返ること」。 「自省」と言い換えると分かりやすい。 改悛は「自分の行いを悔いて改めること」。 「改心」と言い換えると分かりやすい。 「反省」はまだ過去を顧みている段階で、その結果、如何したかは分かりません。 「改悛」はすでに「反省」は済んでいて、その結果、言動を改めていることです。...