言葉の違い 「士」と「師」の違い・意味と使い方・由来や例文 士は「男のこと、資格を持つ人の呼称に使う言葉のこと」。 「博士」と言い換えると分かりやすい。 師は「人を指導する人、専門知識を持つ人、トップの人のこと」。 「看護師」と言い換えると分かりやすい。 どちらも資格を持つ人に付ける言葉になります。 決まった定義は無く、慣用的に付けられています。 また、専門的な職業にも付けられ...
言葉の違い 「目の毒」と「有害」の違い・意味と使い方・由来や例文 目の毒は「見て有害なもの、いかがわしいもののこと」。 「有害」と言い換えると分かりやすい。 有害は「心身に悪影響を及ぼうもののこと」。 「悪影響」と言い換えると分かりやすい。 「目の毒」は目で見て悪影響があると思われるもの、とくに青少年に対するいかがわしいもの、卑猥なもの、性的なものを言います。 「有害」気心身に悪影響...
言葉の違い 「目の敵」と「敵視」の違い・意味と使い方・由来や例文 目の敵は「意図的に相手に対し敵意を持つこと」。 「敵意」と言い換えると分かりやすい。 敵視は「被害意識で相手に敵意を持つこと」。 「敵愾心」と言い換えると分かりやすい。 「目の敵」も「敵視」も相手を恨み闘争心を持つことです。 しかし、恨まれる方はそこまでやられるいわれが無いことが多いものです。 恨む方は一方的な被害者意...
言葉の違い 「信任」と「信認」の違い・意味と使い方・由来や例文 信任は「信用したうえで何かを任せること」。 信用できる人に対して仕事などを頼むというケースで使います。 いろいろな機会で見聞きする表現になると評価できます。 信認は「信用したうえで認めること」。 何を対象にするかはケースバイケースですが、その人の実力などに対して使うことが多いです。 実力を信用して認めるという言い方にな...
言葉の違い 「闇」と「暗」の違い・意味と使い方・由来や例文 闇は「絶対的に光のない場所のこと」「暗闇」と言い換えると分かりやすい。 暗は「相対的に明るくないこと」。 「薄暗い」と言い換えると分かりやすい。 「闇」は「全く光が無いか届かない場所、絶対的な暗さ」のことを言います。 「暗」は「明」の対義語で「少しは光が感じられていても、相対的または比較的には明るくない場所」のことを言...
言葉の違い 「駆け引き」と「掛け合い」の違い・意味と使い方・由来や例文 駆け引きは「相手の出方や状況を踏まえて、自分が有利になるように行動すること」。 相手と自分の行動をともに考えながら、どうすれば自分にとって有利かという点を突き詰めるという意味です。 掛け合いは「特定の物事に関して、交互に行うこと」。 相手とこちらで何らかの行動を交互に行っていく状況であり、相手次第の面もあるので、駆け引...
言葉の違い 「見分け」と「聞き分け」の違い・意味と使い方・由来や例文 見分けは「区別をすること」。 あるものとあるものが異なっているなど、区別をすることについて使っていく表現になります。 見分けがつく、つかないなどの表現が有名と言えます。 聞き分けは「人が言っていることをきちんと理解すること、それに従うこと」。 聞き分けのいいといった表現を使うことがよくあります。 見分けとはちょっと意味...
言葉の違い 「部下」と「配下」の違い・意味と使い方・由来や例文 部下は「ある人の下に属しており、その人の命令を受けて行動する人のこと」。 上司という存在がいて、その上司から命令を受けて行動する人が部下と言われることが多いです。 配下は「特定の人間の指図を受ける立場にある状況のこと」。 誰かの命令を常に聞いて、行動しないといけない状況にある、そういう光景に対して使っていく言葉になりま...
言葉の違い 「外出」と「不在」の違い・意味と使い方・由来や例文 外出は「外に出かけること」。 何らかの用事のために外に出かけるときに使います。 外出は日常的にしている人が多いと思われるので、使う機会は非常に多くあるでしょう。 不在は「特定の場所にいないこと」。 どこかに出かけているからこそ、そこにいないという言い方ができるでしょうから、外出の意味に近いと言えると思われるのです。 「...
言葉の違い 「御託を並べる」と「能書きを垂れる」の違い・意味と使い方・由来や例文 御託を並べるは「自分勝手な理屈などを並べること」。 他人から見て、自分勝手なことを言っている、しかも何度もといったケースで使っていく言葉になります。 能書きを垂れるは「自分の優れている部分や長所ばかり言うこと」。 そういった状況を批判的に捉える意味で使われる言葉になるでしょう。 何かを並べるという意味では、御託を並べる...