言葉の違い 「もっと」と「さらに」の違い・意味と使い方・由来や例文 もっとは「より多く、より一層という意味のこと」。数量などに関してより多く、程度についてより一層といった意味で使っていくことができる表現と言えます。さらには「その上にということ」。何かがあって、その上でまたという意味で使われやすい表現であると言えます。日常生活でよく使われる言葉なので、馴染みは感じやすいはずです。 「もっ...
言葉の違い 「新米」と「新前」の違い・意味と使い方・由来や例文 新米は「その年に収穫された米のこと、入ったばかりの新参者のこと」。「新人」と言い換えると分かりやすい。新前は「新入りのこと」。「見習い」と言い換えると分かりやすい。言葉としては「新前」が先にありました。「新米」は「新前」の訛りと言われています。「新前」の語源は諸説あります。「前」と言う意味から来たもの、「前掛け」から来...
言葉の違い 「公聴会」と「聴聞会」の違い・意味と使い方・由来や例文 公聴会は「何らかの決定をするときに利害関係者や専門家から話を聞くこと」。その決定に影響を受けると思われる人たち、その事柄に詳しい人たちの意見を事前に聞くための会です。聴聞会は「行政から受ける不利益処分に際して、意見を話す機会のこと」。不利益処分を受ける本人や利害関係者が意見を話す機会に対して使います。 「公聴会」の意味...
言葉の違い 「ひもじい」と「腹ぺこ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ひもじいは「お腹が空いている状態であること」。お腹が空いているときには別の言葉を使うことも多く、ひもじいが使用されるシーンは多くはありません。腹ぺこは「お腹がかなり空いていること」。意味はひもじいとほぼ同じです。しかし、こちらの方が使用頻度は高いと言えます。一般的に使用されやすい表現になるので、そこは理解しておきましょ...
言葉の違い 「びくびく」と「がたがた」の違い・意味と使い方・由来や例文 ぴくぴくは「恐ろしいことが起きるのではないかと震えている状況のこと」。要するに恐怖を感じているために、身体が震えているケースで使う言葉になるのです。がたがたは「固いもの同士が触れ合って音を立てること、恐怖や寒さによって身体が震えること」。こういった意味なので、両方の意味を覚えておいた方がいいと言えると思われます。 「び...
言葉の違い 「とにかく」と「兎にも角にも」の違い・意味と使い方・由来や例文 とにかくは「いろいろな事情をとりあえず無視してという意味のこと」。事情が存在している点は知っているが、それに関しては一旦置いておいてという意味で使う言葉です。兎にも角にもは「それはさておきという意味のこと」。意味としてはとにかくとあまり変わらないでしょう。区別はしづらい表現になるのではないかと思われるのです。 「とにか...
言葉の違い 「議題」と「議案」の違い・意味と使い方・由来や例文 議題は「会議において話し合う題目のこと」。会議において、どんなテーマで話をするかというときに使われる言葉になります。議題はそれなりに有名な表現になるので、知っている人は多いでしょう。議案は「会議において討論し、議決するために用意された案のこと」。議題とは全く同じ意味ではありませんが、それなりには似ていると言えるでしょう...
言葉の違い 「パニクる」と「テンパる」の違い・意味と使い方・由来や例文 パニクるは「パニックになること」。 パニックの動詞の形であり、若い人たちがたまに使う表現になります。 ある程度の年齢が高い人たちであれば、ほぼ使わない言葉になるでしょう。 テンパるは「焦ったり、慌てている状況のこと」。 つまり、冷静な判断ができない状況であり、パニックとも言えるので、パニクるに近い意味になります。 「パ...
言葉の違い 「意気揚々」と「気分上々」の違い・意味と使い方・由来や例文 意気揚々は「得意げに振る舞っている状況のこと」。 誇らしい雰囲気が感じられるような、堂々とした振る舞いが特徴であると言える言葉になるでしょう。 気分上々は「気分が非常に優れていること」。 要するに機嫌がいいシーンで使う言葉になります。 得意げに振る舞っているとはちょっと違いますが、同じような雰囲気に感じられる可能性はあ...
言葉の違い 「ノリノリ」と「イケイケ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ノリノリは「調子付いていること、勢いに乗っている状況であること」。 気分的に高揚しているケースで使用されやすい表現になります。 それなりに有名な言葉です。 イケイケは「遠慮などをしないで、気分のままに突き進んでいく状況のこと」。 気分のままに行動するという意味があります。 たまに見聞きすることがあると言えるでしょう。 ...