はちゃめちゃは「乱暴や乱雑であること、話の筋の通らない状況であること」。 訳が分からない状況と言えるでしょう。 何とも説明しがたい光景に対して使うので、そこがポイントです。 めちゃくちゃは「どうにもならないほど、台無しになってしまった状況のこと」。 無残な光景に対して使っていく言葉です。 はちゃめちゃと意味はちょっと違...
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割り込むは「押し分けて無理矢理入ろうとすること」。 たいていは何らかの列に割って入ろうとする状況で使います。 あまりよくない行為とされているでしょう。 入り込むは「中にすっかりと入っていくこと」。 全体が特定の範囲の中に入っているようなケースで使う言葉です。 使用するシーンは割り込むとは異なると評価できるでしょう。 「...
のりしろは「を付けるための余分な個所のこと、遊びやゆとりのこと」。 「ゆとり」と言い換えると分かりやすい。 のびしろは「まだ伸びる余地のあること」。 「可能性」と言い換えると分かりやすい。 「のりしろ」や「のびしろ」などの「しろ」は余分なスペース、余地のことを言いますが、「ゆとり・余裕・可能性」という意味で使う場合があ...
すり足は「足の裏で地面をするようにして、音をたてないように静かに歩くこと」。 こういった歩き方をする理由は、誰かに気付かれないためというケースが多いです。 だからこそ、このような特殊な歩き方をするのです。 忍び足は「人に気付かれないように、足音を忍ばせて歩くこと」。 意味はすり足と大差ありません。 こちらも目的は同じで...
命がけは「命を捨てる覚悟で物事に挑んでいく状況のこと」。 生死をかけるという意味にもなりますが、それくらい本気で物事に取り組もうとする意識があるときに使う言葉になるのです。 死に物狂いは「死を覚悟するほどの気持ちで、真剣に物事に臨む状況のこと」。 意味は命がけにかなり近くなっています。 命を捨てる覚悟を持って物事に挑ん...
心労は「いろいろなことを心配する精神上の苦労のこと」。 肉体的にではなく、精神的に負担を感じているような状況で使っていきます。 多くが少なからず感じているものでしょう。 心痛は「心が痛むこと、心配している状況のこと」。 心が痛むという言い方をするものの、結局は精神上の苦労と言えるような状況なので、心労とあまり変わりませ...
しとしとは「雨が静かに降っている様子のこと」。 雨が降っているときに使う擬音語ですけど、そんなに激しい状況において使う言葉になります。 ざあざあは「水が勢いよく流れ落ちる様子のこと」。 雨に対しても使えますが、それ以外でも使うことができる言葉になります。 とにかく勢いが激しいと言える場面で使用する言葉なのです。 「しと...
金融機関は「資金を必要とする人間と資金を貸す余裕のある人間の間で融通を仲介する業者のこと」。 具体的には銀行、保険会社、証券会社などが主に該当すると言えます。 信用機関は「加盟する金融会社から登録される信用情報を管理、提供する機関のこと」。 信用情報機関という言い方をする場合も多いです。 借金をするシーンで登場する言葉...
思潮は「その時代の人々が一般に抱く思想のこと」。 つまり、時代ごとに思想は異なっているという前提の言葉になります。 時代ごとという点が大きなポイントです。 風潮は「世間の移り変わりにつれて動いていく、時代の傾向や潮流のこと」。 それぞれの時代ごとに存在する世の中の考え方や常識を表す言葉であると言えるでしょう。 「思潮」...
進呈は「人に物を差し上げること」。 要するに、何かを贈るようなときに使われる言葉になります。 日常的にあげるわけではなく、特別な場面であげるようなときに使われるのです。 進上は「人に物を差し上げること」。 意味は進呈と特に変わらない状況でしょう。 あから、進呈と全く同じような場面で使用していくことになるはずです。 「進...