「加える」は、基準となるものにある物をつけ足すことです。 英語では「add」で表されます。 「子供を加えて一行は50人だ」は「The party numbered fifty, including children.」です。 「危害を加える」は「inflict an injury on a person 」です。 「足...
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精緻は「極めて詳しいところまで知っていること、細かいところまで行き届いていること」。 こういう意味で使っていく言葉になります。 非常に綿密である、几帳面であるという意味になります。 細緻は「細かく綿密であること」。 何らかの物事において、そういった部分が確認されるケースで使っていきます。 意味は精緻とほぼ変わりません。...
第一線は「先頭であること、最も重要で華々しい位置のこと」。 後者の意味の方が有名と言えるでしょう。 第一線で活躍といった表現が特に有名と言えます。 最前線は「戦場で、敵と直接に接触する最も前にある戦線のこと」。 つまり、戦場において使われる言葉であり、日常生活では本来は使用しません。 でも、多くが聞いたことがある表現と...
ずるいは「人を出し抜いて自分が得をするような、正しくないやり方のこと」。 法律やルールに違反しているわけではないものの、多くが納得しない、否定したくなるようなやり方を使ったときに使用されます。 こすいは「けちけちしていること、悪賢いこと」。 けちけちしているという意味もありますけど、悪賢いという意味もあり、こちらに関し...
国権は「国家権力のこと、国を統治する権利のこと」。 国は発動できる権利を指しており、他の国に対して、国民に対して何かを行う際に使われることが多いです。 政権は「国の政治機構を動かす政治権力のこと」。 基本的には選挙の結果、多数派となった政党がこれを担当することになります。 政権政党という言い方をする場合もあると言えるの...
極上は「この上ないほどに上等であること」。 つまり、ランク的にこれよりも上はありえないと言えるようなケースで使っていく言葉になると言えます。 最上は「ランク的に1番上であること」。 これ以上上の状況はないというケースで使っていきます。 極上にかなり近い意味であると言えるでしょう。 区別はしづらい状況と評価できます。 「...
先人は「過去を生きていた人のこと」。 現在生きている人ではなく、過去に生きていた人を指しています。 つまり、昔の人という意味で使っていくのです。 前人は「今よりも前の人たちのこと」。 すでに生きていないとは言えないものの、時代的にもっと前と言える人たちに対して使っていく言葉になるのです。 先人とはちょっと意味が異なって...
細大は「小さいことと大きいことの両方のこと」。 そういった部分をまとめて表現するようなシーンで使っていきます。 でも、言葉はあまり有名ではないでしょう。 巨細は「大きいことと細かいことの両方のこと」。 よって、細大と意味はほぼ同じです。 どちらも含むようなシーンで使っていきます。 意味の違いはほとんど存在しないので、区...
心細いは「頼れる存在がないことで寂しい、不安である状況のこと」。 このような感情を抱くシーンはたまにあります。 実際に心細いを使う機会はも普通にあるでしょう。 心もとないは「頼りがいがないことで、不安に感じられてしょうがない状況のこと」。 頼れる存在がいないわけではないが、頼りないと感じられしまうケースで使うことが多い...
性根は「根本的な心の持ち方のこと」。 特定の人間の本性のような部分を表現する際に使われる言葉です。 人間の心の根本的な部分を評価する際に使われやすいですが、たいていは否定するシーンで使います。 心根は「心の大本をなす奥底のこと」。 意味は性根に似ています。 心の根本的な部分という意味で使っていくことが多いはずです。 「...