大声は「大きな声のこと」。 そのままの意味と言えますが、大声に関しては日常的には出しません。 特定のシーンに限られるので、そこはポイントと評価できるでしょう。 大音声は「遠くまで響き渡るような大きな声のこと」。 したがって、大声と意味はそんなに変わりません。 しかし、大音声という言葉は日常的にはほぼ使われないと言えるの...
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ロングセラーは「特定の商品が長期間にわたってよく売れること」。 いろいろなものに対して使うことができるものの、書籍に対して使われることが多いでしょう。 ベストセラーは「特定の期間において、特によく売れた本のこと」。 こちらも書籍に対して使うことが多いです。 でも、ベストセラーについては、期間を限定する点がポイントです。...
論戦は「議論を戦わせること」。 議論を戦わせるというのは、それなりに激しい議論をするという意味であり、そんなに特別な意味があるわけではありません。 論争は「意見の違っている人たちが、互いに自分の考えを主張しながら争うこと」。 要するに激しい議論をしている状況なので、論戦とほぼ同じ意味であると言えると思われます。 「論戦...
評論は「物事の優劣や価値などについて言及する文章のこと」。 評論という言葉は大学入試などの現代文で使われやすいです。 小説に対するものとして評論が存在しています。 論評は「特定の内容について、論じたうえで批評をすること」。 基本的には批評するという意味になります。 でも、論理的な形で批評をするので、そこがポイントになる...
言及は「特定の物事に関して言い及ぶこと」。 わざわざ特定の物事に対して自分の意見などを言うという意味で使われる言葉です。 かなり有名な表現なので、知っている人は多いでしょう。 論及は「特定の物事に関して言い及ぶこと」。 意味は言及とほぼ変わりません。 でも、論及については論理的な意見を述べるという意味が込められているの...
柔は「柔らかいこと、しなやかなこと、穏やかなこと」「柔和」と言い換えると分かりやすい。 軟は「ぐにゃぐにゃしていること、押すとへこむこと」。 「軟体」と言い換えると分かりやすい。 どちらの言葉も同じ意味がありますが、使い分けがあるようです。 「柔道」を「軟道」とは言いませんし、「軟体動物」を「柔体動物」とは言いません。...
「サラリーマン」は、給料をもらって生活する人です。 英語では「a salaried man」「an office worker」「a white-collar worker」で表されます。 「サラリーマン金融」は「a money lending business for salaried workers」です。 「サラ...
寒は「気温が低い時、肌に感じる感覚のこと」。 「寒気」と言い換えると分かりやすい。 冷は「肌より低いものに接したとき、感じる感覚のこと」。 「冷気」と言い換えると分かりやすい。 「寒」は周囲の気温により感じるもので、「冷」は肌温度より低いものに触れた時に感じる感覚のことを言います。 「ブルッ」と「ヒンヤリ」の違いです。...
「努める」は、事を成し遂げようとして力を尽くすことです。 英語では「to try to do」「endeavor」「strive」で表されます。 「To try to do」は、「努める」の一般的表現です。 「継続的に努力する」という意味の場合「endeavor」を使います。 「困難の克服に努める」という意味の場合「s...
応は「答えること、状況に合わすこと、ふさわしいこと。」 「反応」と言い換えると分かりやすい。 答は「答えること」。 「回答」と言い換えると分かりやすい。 「答」は「答えること」だけですが「応」は「答える」他に意味を持ちます。 「応」も「答」も相手の質問に対して「返答をする」こと「反応すること」で共通している意味を持ちま...