言葉の違い 「たじろぐ」と「ひるむ」の違い・意味と使い方・由来や例文 たじろぐは「相手に対して気おくれし、後に下がること」。 「気おくれ」と言い換えると分かりやすい。 ひるむは「おじけづくこと、気おくれすること」。 「おじけづく」と言い換えると分かりやすい。 「たじろぐ」も「ひるむ」も相手が思ったよりも強く感じられ、場合によれば負けることになると言う恐怖心から、意気込んでいた気持ちが一瞬...
言葉の違い 「しあさって」と「やのあさって」の違い・意味と使い方・由来や例文 しあさっては「明後日の翌日のこと」。 「三日後」と言い換えると分かりやすい。 やのあさっても「三日後のこと」。 「しあさって」と言い換えると分かりやすい。 「しあさって」と「やのあさって」は今日から三日後のことを言いますが、どちらも同じなのに使い方が地域により異なるようです。 このため、混同が起きて「やのあさって」は「...
言葉の違い 「奇貨」と「珍品」の違い・意味と使い方・由来や例文 奇貨は「珍しいと言える品物のこと」。 普段はほとんど見ることができないようなものに対して使っていくことが多い表現になります。 知名度は低い言い方です。 珍品は「珍しいと感じられる品のこと」。 奇貨とほぼ同じ意味であり、意味で区別をしていくことは難しいと言えると思われます。 でも、知名度に関しては珍品の方が高いと評価でき...
言葉の違い 「武運」と「勝運」の違い・意味と使い方・由来や例文 武運は「戦いにおける勝敗の運のこと」。 勝敗を分ける運という意味で使っていくことができる表現になります。 あまり有名な言い方ではありません。 勝運は「勝負に勝つための運のこと」。 武運の意味にそれなりに似ていますけど、勝運は戦い以外でも使用できる表現になります。 したがって、こちらの方が使用頻度は高いと評価できます。 ...
言葉の違い 「和訳」と「日本語訳」の違い・意味と使い方・由来や例文 和訳は「外国語の文章などを日本語に訳すこと」。 日本語に訳すという点がポイントであり、元の文章は日本語以外であれば使うことができると言えます。 日本語訳は「日本語に訳されている状況のこと」。 意味としては和訳とそんなに変わりません。 日本語訳という言い方もそれなりに使われますから、ここは知っておくといいでしょう。 「和...
言葉の違い 「和楽」と「和気」の違い・意味と使い方・由来や例文 和楽は「みんなで和やかな雰囲気で楽しんでいる状況のこと」。 和やかであり、楽しんでいるという部分は大きなポイントになります。 あまり有名な表現ではありません。 和気は「和やかな雰囲気や気分のこと」。 和楽の意味に結構近い状況です。 でも、どちらかと言えば和気の方がメジャーな言い方になるのではないかと思われます。 「和楽...
言葉の違い 「順不同」と「無作為」の違い・意味と使い方・由来や例文 順不同は「順番を気にしないこと」。 何かを並べていくときに順番は関係ないと言えるような場面で使っていきます。 かなり有名な表現になるでしょう。 無作為は「作為が一切ない状況のこと」。 別の言い方をすればランダムや偶然といった言葉になります。 順不同と同じような意味で使うこともできますが、意味は異なっている部分もあります...
言葉の違い 「あざとい」と「あざける」の違い・意味と使い方・由来や例文 あざといは「あくどいこと、狡猾なこと」「あくどい」と言い換えると分かりやすい。 あざけるは「人を悪く言うことや笑う行為のこと」。 「馬鹿にする」と言い換えると分かりやすい。 「あざとい」は「小聡明」と漢字表記します。 最近では本来の意味とは違う使い方もあるようです。 「あざける」は漢字では「嘲る」となり、人を馬鹿にする...
言葉の違い 「和戦」と「守戦」の違い・意味と使い方・由来や例文 和戦は「平和と戦争のこと」。 反対と言えるような意味の言葉を両方含んだ言葉になります。 あまり有名ではないので、知らない人も多くいると思われるのです。 守戦は「守ることと戦うこと」。 両方を意味する言葉になります。 和戦とは意味がちょっと違います。 でも、2つの反対の意味を含んだ言葉という点は共通していると言えます。 ...
言葉の違い 「常任」と「常勤」の違い・意味と使い方・由来や例文 常任は「常にその任務に就いている状況のこと」。 特定の任務に常に就いているケースで使いますが、日常的にはそんなに使われません。 でも、知名度はそこそこ高いです。 常勤は「所定労働時間を勤務する労働者のこと」。 フルタイムという言い方をする場合もあり、正社員に対して使われることが多いですが、正社員以外でも常勤と言えるケー...