言い出しっぺは「最初に言い出した人のこと」。 何かに関して最初に言い始めた人に対して使います。 たいていはその人が最初にやるべきだという意味合いで使われる言葉です。 発起人は「思い立ったうえで、何かを始める人のこと」。 株式会社の設立に関して使われることもありますが、それ以外でも使用できる言葉になると言えます。 「言い...
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お通しは「注文した料理の前に出される、簡単な料理のこと」。 お通しに関してはいろいろなお店で見られる可能性がありますが、居酒屋などでは有名かもしれません。 お見通しは「相手の考えについて理解している、見抜いていること」。 相手がどんなことを考えているか、非常に分かりやすいと言える場面で使われます。 それなりに有名な表現...
気の向くままは「そのときの気分によって、どうするかを考えること」。 つまり、行動をするにあたっては、そのときの気持ちに依存するという言葉になります。 思いのままは「思い通りであること」。 思い通りに何かをするような場面で使っていきます。 気の向くままとはちょっと意味が異なっていると評価できると思われるのです。 「気の向...
老体は「年寄りの人の身体のこと」。 基本的には年齢が高い人、高齢である人の身体という意味で使っていく表現になります。 あまり使われない言葉であると評価できます。 老骨は「年齢を重ねたことで衰えた身体のこと」。 年齢が上がれば、特に高齢になれば身体は衰えるのが自然と言えるでしょう。 老体に近い意味であると評価できます。 ...
「施策」は、行政機関などが政策や対策を立てて実行することです。 英語では「a policy」「a measure」で表されます。 「政策」という意味の場合「a policy」を使います。 「処置」という意味の場合「a measure」です。 「汚染防止施策を実行する」は「put on antipollution pol...
見て見ぬふりをするは「ある光景などを見たものの、見ていない振りをすること」。 特定の光景を見たことが周囲に知られると不都合があるような場面で使っていく言葉になります。 目を背けるは「特定のものや光景などを見ないようにすること」。 意図的に見ないようにする、視線を逸らすという意味で使っていきます。 見て見ぬふりをするとは...
見るに堪えないは「まともに見ることができないこと」。 何らかの理由により、対象となるものや状況を直視できないようなケースで使っていく言葉になります。 見るに見かねるは「傍観していることがとてもできないこと」。 黙って見ているだけという態度をとることができない場面で使用する表現になります。 見るに堪えないと意味は少し似て...
ありもしないは「現実に存在していない状況であること」。 噂話などに対して使っていく言葉であり、そんな話は現実には存在しないといった意味で使用していくのです。 実在しないは「現実に存在していない状況であること」。 意味はありもしないと同じです。 こういう言い方をする場合もあるので、覚えておくといいのではないかと思われます...
忘却は「何かを忘れ去ること」。 忘れるという言葉の意味にかなり近いですが、あえて忘却という表現を使用することがあります。 でも、頻繁に使用されるわけではありません。 忘失は「すっかり忘れてしまうこと」。 忘却との意味の違いは微妙です。 確実に区別できる部分が存在しているわけではありません。 また、忘失という表現はあまり...
私服は「普段着ている洋服のこと」。 普段着ている洋服なので、特別な機会で着るようなものではないという意味があります。 私服は誰もが普段から着用していると言えます。 平服は「礼服や礼装以外の服装のこと」。 普段着も含むかもしれませんが、どちらかと言えば礼服や礼装ほどではない、フォーマルな服装という意味になります。 「私服...