答弁は「質問に対して答えていくこと」。一般的なシーンではあまり使われません。議会などのシーンで使用されることがあるので、そこは理解しておきましょう。回答は「質問などに答えること」。基本的には質問に答えるという意味であり、正解がないと思われる質問に対して答えるシーンで使われやすい言葉になると言えるでしょう。 「答弁」の意...

国勢は「国の勢いや情勢のこと」。特定の国の人口、産業、資源といった部分を総合的に評価していく言葉になります。国勢調査などの言い方が有名でしょう。国力は「国の勢力や経済力のこと」。やや漠然とした意味ですが、それぞれの国が持つ全体的な力という意味で使うことができます。たまに使用される可能性がある言葉になります。 「国勢」の...

国柄は「それぞれの国ごとの特徴のこと」。いろいろな部分に関する特徴に対して使うことができますけど、国民における特徴に対して使用されることが多いでしょう。国民性は「その国の国民の特徴のこと」。特定の国の国民がどんな人柄か、どんな特徴を持っているかなどの意味で使っていく表現になります。国柄と意味は似ています。 「国柄」の意...

文例は「文章の書き方に関する例のこと」。文章の例なので、そういった部分を示すシーンで使っていく言葉になります。たまに使われる言い方になるでしょう。例文は「何らかの例として使われる文章のこと」。例えば、言葉の意味や使い方などを分かりやすく伝えるために、例文が使用されるケースがあります。いろいろな場面で使えます。 「文例」...

「内閣総理大臣」は、内閣の首長たる国務大臣です。英語では「the Prime Minister」「the Premier」「the Chancellor」で表されます。 「日本・カナダ・オーストラリア・フランスなどの内閣総理大臣」という意味の場合「the Prime Minister」を使います。 「ドイツの内閣総理大...

乱序は「順序や秩序などを乱すこと」。こういったものを乱していくという意味で使う言葉ですが、使える場面はあるものの、言葉としてはそんなに有名ではないです。無秩序は「秩序が存在していない状況のこと」。つまり、多くの人たちが好き勝手に行動していて、統制することができないといった意味になります。有名な言い方になります。 「乱序...

例刻は「いつも通りの時刻のこと」。いつもの時刻を意味する言葉なので、普段から頻繁に使うことができるでしょう。いつも通りの時刻で何かをするときに使用します。定刻は「あらかじめ決められた時刻のこと」。すでに決まっている時刻において、何かをする場面に関して、予定通りに始まるようなケースで使うことが多いです。 「例刻」の意味 ...

分譲は「土地や建物の一部を売り分けること」。「売り分ける」と言い換えると分かりやすい。割譲は「国家が領土の一部を譲ること」。「領土一部譲渡」と言い換えると分かりやすい「分譲」は不動産取引に使われる言葉です。「割譲」は戦争の事後処理として国家間で行われることに使われる言葉ですから、あまり多くの例はありません。 「分譲」は...

「首相」も「宰相」も「総理大臣・首相」を表します。「宰相」は、古代中国で、君主を助けて政治をおこなった最高官職です。 英語では「the Prime Minister」「the Premier」で表されます。 「故吉田首相」は「the late Prime Minister Yoshida」です。 「首相官邸」は「the...

国外は「ある国の外のこと」。その国の領土の外を意味する言葉であり、そういった場所に逃げるなどのシーンで使うことが多い表現になると言えます。外国は「自国以外の国のこと」。世の中のほとんどの国は外国という言い方ができます。国外とは意味がやや異なっていますし、使用頻度においては外国の方が高いと言えると思われます。 「国外」の...