言葉の違い 「尻尾」と「尾ひれ」の違い・意味と使い方・由来や例文 尻尾は「動物における尾のこと」。人間には基本的には尻尾はありませんが、動物の場合にはそういったものが見られるケースがあると言えるでしょう。尾ひれは「魚の後部についたヒレのこと、話などを誇張すること」。このような意味で使うことができる言い方になりますから、日常的に使うことがしやすいと評価できると思われます。 「尻尾」の意...
言葉の違い 「腰が重い」と「気乗りしない」の違い・意味と使い方・由来や例文 腰が重いは「行動に移す気がなかなか起きないこと」。何かをした方がいいと思われる状況において、実際に行動を起こす気が起きないケースで使っていく言葉になります。気乗りしないは「気が進まない、興味がわいてこないこと」。腰が重いと言える状況に似ていますし、同じような場面で使っていくことができると言えると思われます。 「腰が重い...
言葉の違い 「腰が据わる」と「肝が据わる」の違い・意味と使い方・由来や例文 腰が据わるは「落ち着いて物事をすること、職業などが持続していること」。どちらの意味でも使うことができますから、いろいろなシーンにおいて使いやすい言い方になると言えます。肝が据わるは「落ち着いている、滅多なことでは動じないこと」。腰が据わるの意味にやや似ている部分がありますけど、全く同じ意味ではないと言えます。 「腰が据...
言葉の違い 「えんじ色」と「えび色」の違い・意味と使い方・由来や例文 えんじ色は「赤系の色、ワインレッドのこと」。「ワインレッド」と言い換えると分かりやすい。えび色は「赤系の色、赤葡萄色のこと」。「えび色」と言い換えると分かりやすい。「えんじ色」は「臙脂色」と書き、「ブドウ色」は「葡萄色」と書きますが、「葡萄色」は「えび色」と読み、「海老」ではなく「山葡萄、エビカズラ」のことを言います。...
言葉の違い 「密約」と「内約」と「黙約」の違い・意味と使い方・由来や例文 「密約」は、密かに約束することです。英語では「a secret promise」「a secret treaty」で表されます。 「彼らの間には密約が取り交わされていた」は「There was a secret agreement between them. 」です。 「There was a secret under...
言葉の違い 「琥珀色」と「鼈甲色」の違い・意味と使い方・由来や例文 琥珀色は「透明感があり赤味のある黄色、木脂化石の色のこと」。「木脂化石」と言い換えると分かりやすい。鼈甲色は「海亀のタイマイの甲羅色のこと」。「タイマイ色」と言い換えると分かりやすい。「琥珀色」は「ウイスキーの色、鼈甲飴の色、透明な薄茶色」などと言われます。「鼈甲色」は「鼈甲飴の色、薄茶で透明感のある色」などと言われ...
言葉の違い 「ベージュ」と「肌色」の違い・意味と使い方・由来や例文 ベージュは「薄茶色のこと。」「薄茶色」と言い換えると分かりやすい。肌色は「クリーム色の肌の色のこと」。「薄桃色」と言い換えると分かりやすい。「ベージュ」は元々羊毛の色のことで薄黄または、薄茶色のことです。極めて薄い色目のため印刷インクの色出しでは大変に苦労する色になります。「肌色」は日本人の肌をイメージしたものですが、...
言葉の違い 「足先」と「つま先」の違い・意味と使い方・由来や例文 足先は「足の先のこと」。足首よりも先を意味することが多いので、そういった点については知っておいた方がいいと言えます。そこそこ使われる言い方になります。つま先は「足の指の先のこと」。足先の意味にそれなりに近いですから、意味では区別しづらいという言い方ができるでしょう。知名度についても似ていると評価できます。 「足先」の意...
言葉の違い 「力足」と「四股」の違い・意味と使い方・由来や例文 力足は「力を込めて足を踏み下ろすこと」。相撲における四股の意味で使われることもありますから、そこについてはしっかりと頭に入れておいた方がいいです。四股は「土俵上で、力士が足を高く上げたうえで地面を強く踏む所作のこと」。相撲においてはよく見られる光景であり、知名度がそれなりに高い言い方になると言えます。 「力足」の意味 ...
言葉の違い 「火足」と「火の手」の違い・意味と使い方・由来や例文 火足は「火が燃え移っていくときの速さのこと」。主に火事における場面で使っていく言葉ですが、こういう言い方はあまり使われないと思われるのです。火の手は「火事において燃えている炎のこと」。火事が起きたシーンにおいては、このような表現はよく使われています。聞いたことがある人はかなり多くいるのではないかと思われます。 「火足」...