言葉の違い 「示指」と「指示」の違い・意味と使い方・由来や例文 示指は「人差し指のこと」。こういう言い方もあるということで、そこは知っておいた方がいいかもしれません。ほとんど見聞きしない言い方であると評価できるでしょう。指示は「指で示すこと、指図をすること」。表記は示指にかなり近いものの、意味は異なっていると言えます。したがって、そういう部分で区別することができるはずです。 「示指...
言葉の違い 「メンバー」と「成員」の違い・意味と使い方・由来や例文 メンバーは「グループや団体における一人のこと」。そのグループや団体に参加しているうちの一人を指す言葉であり、よく使われている言い方であると評価できます。成員は「ある団体などを構成している人たちのこと」。団体におけるメンバーという言い方もできるので、意味はメンバーにかなり近いのではないかと思われるのです。 「メンバー」の...
言葉の違い 「旗指」と「旗手」の違い・意味と使い方・由来や例文 旗指は「戦場において、主人の旗を持って行列に加わる武士のこと」。こういうシーンはなかなか見られないため、使うことができる機会は少ないです。また、知名度も高くありません。旗手は「旗を持つ人のこと」。何らかの軍隊やチームなどにおいて、その印となる旗を持っている人に対して使います。たまに見聞きする表現でしょう。 「旗指」の意...
言葉の違い 「心」と「精神」の違い・意味と使い方・由来や例文 「心」は、精神のはたらきそのものです。英語では「heart」「mind」で表されます。 「彼女の心をつかもうとできる限りのことをした」は「He did all he could to win her heart. 」です。 「彼女はかれの言ったことを心にとめていた」は「She bore in mind what he ...
言葉の違い 「薄い色」と「淡い色」と「浅い色」の違い・意味と使い方・由来や例文 薄い色は「明度が高く明るい色のこと、濃度が少ない色のこと」。「高明度」と言い換えると分かりやすい。淡い色は「薄い色の別の言い方のこと」。「薄い色」と言うと分かりやすい。浅い色は「薄い色の別の言い方のこと、低濃度のこと」。「低濃度」と言い換えると分かりやすい。「薄い色、淡い色、浅い色」はどれも明るく濃度がない色のことを言...
言葉の違い 「足許」と「足元」の違い・意味と使い方・由来や例文 足許は「立っている足の付近のこと」。誰かがいる場所の近くを意味する言葉であり、たびたびこのような言い方が使われると言えると思われるのです。足元は「立っている足の付近のこと」。意味は足許と同じなので、そのような部分では差を感じられません。同じようなシーンで使っていくことができますから、そこはきちんと知っておきましょう。 ...
言葉の違い 「濃い色」と「深い色」の違い・意味と使い方・由来や例文 濃い色は「濃度や彩度の高い色のこと、色調の強い色のこと、色合いの強い色のこと」。「高色調」と言い換えると分かりやすい。深い色は「濃度の高い色のこと、黒っぽい色のこと、明度の低い色のこと」。「高濃度」と言うと分かりやすい。「濃い色」や「深い色」とは色彩の三要素で言えば「低明度、高彩度、暗色相」と言えるかも知れません。 「...
言葉の違い 「具足」と「充足」の違い・意味と使い方・由来や例文 具足は「物事に関して、十分に揃っている状態のこと」。鎧の簡略的なものという意味もありますけど、たいていは物事が十分であると言えるシーンで使っていくと思われます。充足は「欠けている部分を満たすこと」。いろいろなシーンで使いやすい言葉ですが、充足の意味とは微妙に異なっている部分があるのではないかと思われます。 「具足」の意...
言葉の違い 「足音」と「靴音」の違い・意味と使い方・由来や例文 足音は「歩くときの音のこと」。歩くときにする音という意味で使っていく言葉になるので、そういったところを覚えておくといいのではないかと思われます。靴音は「靴が地面につくときの音のこと」。こちらも結局は歩いているときにしている音という意味で使っていくので、意味は足音とほとんど変わらないと言えると思われます。 「足音」の意味...
言葉の違い 「出足」と「立ち上がり」の違い・意味と使い方・由来や例文 出足は「行楽地などに人が向かっていくときの程度、出ていくときのスピードのこと」。いろいろなシーンで使っていくことができる言葉になりますから、そこについては知っておきましょう。立ち上がりは「動作などを始めたばかりの状態のこと」。一般的には野球において、投手が初回のイニングを投げるようなシーンで使っていきます。 「出足」の...