審問は「事情などに関して、詳しく問いただすこと」。主に事情などの部分において、使っていく表現になると言えるでしょう。あまり見聞きしない表現です。査問は「団体などが不正などについて、本人に対して調べ問いただすこと」。審問の意味にやや似ていますが、完全に同じとは言えません。こちらもあまり聞かれない言い方です。 「審問」の意...

発問は「教育者から生徒に対して行われる問いかけのこと」。主に教育において使用されやすい言葉であり、それ以外のケースではあまり使用されない言い方になります。質問は「分からない部分などについて聞くこと」。発問とは意味が異なっています。また、質問は日常生活で幅広く使うことがしやすい言い方になると言えるでしょう。 「発問」の意...

糾問は「不正などに関して、問いただしていくこと」。使うことができるシーンはそれなりにありそうですが、そんなにメジャーな言い方ではないでしょう。糾弾は「何らかの問題や責任などについて、問いただして非難をすること」。糾問の意味にやや似ていると言えます。でも、糾弾の方が有名な言い方になると評価できるでしょう。 「糾問」の意味...

清色は「純色に白か黒が混じった透明感のある色のこと」。「明清色」と言い換えると分かりやすい。純色は「三原色及び彩度の最も高い色のこと」。「三原色」と言うと分かりやすい。「清色」は「クリーンなイメージの色、混じりけのない色、濁っていない色」のこと、「濁色」に対する色で「灰色」が入っていない色のことです。 「清色」は混じり...

「陸」「陸地」「陸・おか」は、地球表面の水におおわれていない所です。「陸」は、英語では「land」で表されます。 「陸に住む動物」は「a land animal」「a terrestrial animal」です。 「陸が見えてきた」は「We came in sight of land. 」です。 「陸地」は、英語では以...

賞状は「成績や功労などに関して、褒めたたえる内容の書状のこと」。賞状に関しては、いろいろなシーンで見られるものであり、もらったことがある人はかなり多いのではないかと思われます。感状は「軍事における功労に対して、上位の者がそれを評価するために与える文書のこと」。賞状の意味とはちょっと違いますが、似ている部分もあります。 ...

英雄譚は「英雄が主人公であり、その活躍などを伝える話のこと」。そのままの意味と言えると思われます。そんなに有名な言い方ではないと言えるでしょう。武勇伝は「勇ましい手柄話のこと」。勇ましさを感じられる話であり、それなりに優れた部分を感じさせるケースで使っていく言葉になります。こちらの方が知名度は高いです。 「英雄譚」の意...

新入生は「新たに入学した学生のこと」。基本的にはそれぞれの学校における1年生を指すことが多く、入学して間もない時期において使われることが多いでしょう。入学生は「新しく入学した学生のこと」。新入生と意味は同じであり、区別はしづらい状況と言えるでしょう。使用頻度においても、それなりに近いと言えると思われるのです。 「新入生...

陣中見舞いは「あることに立ち向かっている人に激励する意味で送る金品のこと」。「激励品」と言い換えると分かりやすい。買収は「ある目的達成のために金品を贈り相手を懐柔すること」。「贈賄」と言い換えると分かりやすい。現代は「奮闘している人に激励する意味で贈る行為」と変化しています。政治の世界では「買収」の隠れ蓑になっています...

「高名」は、名が高くあらわれることです。英語では「famous」「celebrated」「renown」で表されます。 「国際的に高名な（著名な）ピアニスト」は「a pianist of international renown」です。 「名声（高名）を博す」は「win renown」「gain renown」「ach...