不識は「知らないこと」。特定の事実などについて、知らないというケースで使っていきます。いろいろな場面で使えますし、いろいろな使い方ができる表現と言えます。不知は「知らないこと、知恵がないこと」。不識の意味に似ており、同じような意味で使っていくことができると思われます。しかし、どうしても知名度はあまり高くないです。 「不...

海容は「心が海のように広い状況のこと」。人の失敗などを許すことがしやすい人に対して使っていく言葉になりますが、知名度に関してはそんなに高くないと思われます。寛容は「心が寛大であること」。人の過ちなどを許すことがしやすい精神を持っている人に対して使う言葉であり、海容の意味に結構似ていると言えるでしょう。 「海容」の意味 ...

整容は「自分の見た目について整えること」。自分の見た目に関して気を遣っていく、整えていくという意味で使う言葉になるので、日常的に使用しやすい言い方になるでしょう。身だしなみは「自分の服装などの見た目のこと」。整容の意味に似ているものの、こちらは整えるという意味はありません。したがって、微妙な違いはあると言えます。 「整...

審識は「詳細に知ること」。何らかの状況などについて、詳しく知るという意味であり、知名度は高くありませんが、使えそうな場面は多くあると言えるでしょう。知悉は「細かい部分まで知っていること」。何らかの物事について、知り尽くしているという意味で使うことができる表現になります。審識よりは知名度はやや高いかもしれません。 「審識...

弁識は「物事における道理を理解すること」。そのような能力といった意味で使われることが多いです。一般的にはあまり知られていない表現という見方ができます。分別は「慎重に考慮する、判断することができる能力のこと」。弁識と意味は同じではないものの、似たような能力という言い方ができる可能性は一応あると思われます。 「弁識」の意味...

旧識は「古くからの知り合いのこと」。知り合いに対して使う言葉ではあるものの、知り合ってから、かなり長い時間が経過しているケースで使う言葉になります。旧式は「古い形式のこと」。何らかの型などが古いと言える、最新ではないと言えるケースで使っていく言葉になります。旧識の意味とは異なっており、使用する場面も差があります。 「旧...

「濯ぐ・ゆすぐ」は、水の中で物を揺り動かして汚れを取ることです。英語では「rinse」で表されます。 「髪を洗ったらよくゆすぎなさい」は「Rinse your hair thoroughly after you wash it. 」「Give your hair a good rinse after washing i...

「靴」は、その中に足を入れて歩行するのに用いる道具です。英語では「a pair of shoes」「footwear」「footgear」で表されます。 「彼はかかとのすり減った靴を履いていた」は「He was down at the heal. 」です。 「ひも付き靴をはいていた」は「He was wearing s...

卓識は「優れた判断力や考えのこと」。判断力などの部分で優れた箇所が確認できるケースで使用する言葉になります。多くの人たちが知っている言葉ではないです。達識は「物事を広く深く見通すことができる見識のこと」。卓識の意味に似ている状況です。そこまで大きな違いがあるわけではないので、同じようなシーンで使えます。 「卓識」の意味...

無識は「見識や知識がないこと」。そういった部分が欠如している、足りないと言えるようなときに使いますが、聞いたことがない人たちが多数派だと思われます。無知は「特定の分野において、知識が足りていないこと」。特定の事実などを知らないと言えるときに使う言葉になります。無識の意味にそこそこ近いと言えると思われます。 「無識」の意...