慣行は「以前から何度も行われていること」。 以前から恒例のように行われている物事に対して使います。 それなりにメジャーな言い方であると評価できます。 慣例は「通常行うことになっていること」。 慣例という言い方に関しては、それを行うのが普通であるというケースで使っていきます。 慣行の意味に割と近いと言えるでしょう。 「慣...
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行脚は「僧侶が修行のために各地を歩き回ること」。 基本的にはこういう意味ですが、僧侶以外でも各地を回っていくような状況があれば、行脚という言葉は使われます。 放浪は「当てもなく歩いていくこと」。 目的を持たずに、いろいろな場所を巡っていくようなケースで使う言葉です。 行脚は目的があるケースで使いますから、その点において...
「どの人」も「どの方」も人物が分からない場合、その人を指すのに用いる語です。 英語では「who」で表されます。 「どの人」の場合、以下のように表されます。 「あそこの三人のうちどの方がお兄さんですか」は「Which of the three gentlemen over there is your brother? 」...
脚光は「足元の照明のこと、注目を浴びること。」 「注目」と言い換えると分かりやすい。 注目は「世間の感心の的になること」。 「感心の的」と言い換えると分かりやすい。 「脚光」は「舞台にある足元の照明」のことで、演者に下から光を当てるものです。 「脚光を浴びる」と言うことは世間の注目となることを意味します。 「注目」は世...
「誰」は、名前を知らない人を指し示す言葉です。 英語では「who」で表されます。 「誰もその問題を解けなかった」は「Nobody was able to solve the problem. 」です。 「だれか外で待っている」は「Someone is waiting outside. 」です。 ※疑問文でも肯定的な答え...
目鼻は「目と鼻のこと、顔のこと、大まかなこと」。 「目鼻立ち」と言い換えると分かりやすい。 目端は「目の端のこと、抜け目のないこと、広く見ること」。 「抜け目がない」と言い換えると分かりやすい。 「目端が利く」と言う言葉があり、それを「目鼻が利く」と誤用しているのです。 「目鼻が利く」は意味が通りません。 「目端」を「...
挙止は「立ち振る舞いや動作のこと」。 こういった意味で使える言葉なので、頻繁に使用できる状況ですが、あまり知名度は高くないという言い方ができます。 挙動は「立ち振る舞いや動作のこと」。 要するに動きに対して使う言葉です。 基本的には挙動がおかしいなどの言い方をすることが多いので、そこは知っておくといいでしょう。 「挙止...
閉止は「働きや活動が止まること」。 こういう意味なので、使用できるシーンは多くありそうですけど、言葉自体はマイナーなので、実際はあまり見聞きしません。 停止は「動きなどが止まること」。 何らかの動きが止まるようなシーンで使われる表現であると言えます。 閉止と比べると、それなりにメジャーな言い方になると言えます。 「閉止...
愛社は「自分が働いている会社に愛着を持つこと」。 会社で働いている人はかなり多くいますから、使える場面は多くあります。 でも、そんなに有名な言葉ではありません。 愛国は「自分の国を愛すること」。 自分の出身国を対象にすることが多いです。 愛国心という言葉がそれなりに有名であり、そういう使い方をする点は覚えておきましょう...
社是は「会社を経営していく上での基本方針のこと」。 経営理念という言い方もできるかもしれません。 たまに使われる言葉であると評価できます。 社訓は「その会社で働く人たちが常に遵守すべき方針のこと」。 心にとどめておくことといった意味でも使えます。 社是と似ている意味ではありますが、全く同じではないので、そこは理解してお...