言葉の違い 「極・ゴク」と「極・キョク」の違い・意味と使い方・由来や例文 極・ゴクは「極の呉音のこと。」「極楽」と言い換えると分かりやすい。極・キョクは「極の漢音のこと」。「南極」と言い換えると分かりやすい。呉音の「極・ゴク」は「極み、最高のもの」と言う意味が強く、「極悪、極道、極上、極貧、極秘」などと使い、漢音の「極・キョク」は「はて、端末」と言う意味で使われているため「北極、南極、地獄、...
言葉の違い 「歩・ブ」と「歩・ホ」の違い・意味と使い方・由来や例文 歩・ブは「歩の呉音のこと」。「歩留」と言い換えると分かりやすい。歩・ホは「歩の漢音のこと」。「歩行」と言い換えると分かりやすい。「歩」と言う漢字は呉音や漢音の外、慣用音の「フ」があり「将棋の歩」と使います。呉音「歩・ブ」はあまり使われず、ほとんどは漢音の「歩・ホ」が採用されています。また、慣用音の「歩・フ」は将棋に使わ...
言葉の違い 「参館」と「入館」の違い・意味と使い方・由来や例文 参館は「人の家などを訪問すること」。使うことができるシーンは多くあるでしょう。しかし、メジャーな言い方ではないため、ほぼ使われないと評価できると思われます。入館は「図書館などの施設に入ること」。図書館以外にもいろいろな施設において使うことが可能である言葉です。こちらの方が知名度に関しては高くなっています。 「参館」の意...
言葉の違い 「参出」と「参上」の違い・意味と使い方・由来や例文 参出は「参上すること」。使うことができるシーンはそれなりに多くありますけど、実際に使われる機会は多くありません。マイナーな言い方になると思われます。参上は「目上の人のところに向かうこと」。参出の意味に参上があるので、同じ意味として使っていくことができます。参上の方が有名な言葉になりますから、ここで区別が可能です。 「参...
言葉の違い 「参内」と「参朝」の違い・意味と使い方・由来や例文 参内は「皇居に参上すること」。基本的には皇居にやってくるときに使う言葉になるので、使用できるシーンは限られると言えます。あまり見聞きしないと言えます。参朝は「天皇に拝謁すること、朝廷に出仕すること」。参内の意味にそこそこ似ているものの、全く同じとは言えません。一応区別できる箇所はあると言えるでしょう。 「参内」の意味 ...
言葉の違い 「添い遂げる」と「連れ添う」の違い・意味と使い方・由来や例文 添い遂げるは「結婚してから死ぬまで夫婦として過ごすこと」。夫婦として生涯を送るという意味で使う言葉になります。たまに見聞きする言い方です。連れ添うは「夫婦として一緒に暮らしていくこと」。添い遂げるの意味に近いです。意味の違いはあまりないので、そのような部分で区別をすることはできないのではないかと思われます。 「添い遂げ...
言葉の違い 「参着」と「到着」の違い・意味と使い方・由来や例文 参着は「特定の場所に到着すること」。ある場所に着くと言えるケースで使用する言葉なので、使うことができるチャンスはたくさんあると言えると思われます。到着は「人やものがある場所に着くこと」。参着の意味に近いと言えます。参着の中に到着するという意味があるため、同じようなシーンで使うことができると思われるのです。 「参着」の意...
言葉の違い 「集・あつまる」と「集・つどう」の違い・意味と使い方・由来や例文 集・あつまるは「人が寄ってくること」。「人だかり」と言い換えると分かりやすい。集・つどうは「有る特定の場所に目的を持つ人が寄ってくること」。「集会」と言い換えると分かりやすい。「集・あつまる」と「集・つどう」の違いは「目的があるかないか」と言うことになります。また、募金や募集などの場合はそれなりの目的を持つことがありま...
言葉の違い 「然・ネン」と「然・ゼン」の違い・意味と使い方・由来や例文 然・ネンは「然の呉音のこと」。「天然」と言い換えると分かりやすい。然・ゼンは「然の漢音のこと」。「自然」と言い換えると分かりやすい。呉音の「然・ネン」は「天然」と言う言葉に僅かに残っているだけのようです。他の言葉は漢音の「ゼン」を使っています。「然」は「その通りである、そのままである」などの意味があり、「自然、当然、偶...
言葉の違い 「参向」と「参行」の違い・意味と使い方・由来や例文 参向は「高貴な人がいる場所へ出向くこと」。そういったシーンで使う言葉ですから、たまに使うことはできます。しかし、頻繁には使用しないと言えると思われます。参行は「参上すること」。行くという意味で使われますが、その謙譲語に当たる言葉になります。参向の意味に似ている状況ですけど、全く同じ意味ではありません。 「参向」の意味 ...