言葉の違い 「入来」と「来訪」の違い・意味と使い方・由来や例文 入来は「他人の来訪を敬う意味のこと」。他人が来訪するシーンで使う言葉ですが、こういう言い方はそんなに使われていないでしょう。ややマイナーな表現になると言えます。来訪は「誰かが訪ねて来ること」。人がやってくるケースで使用する言葉になりますが、こちらは敬う意味といった部分は特にないので、そこはポイントでしょう。 「入来」の...
言葉の違い 「入費」と「出費」の違い・意味と使い方・由来や例文 入費は「何らかの物事においてかかる費用のこと」。費用を意味する言葉なので、日常的にかなり使いやすい表現になるのではないかと思われます。知名度はそこまで高くはないですが。出費は「費用を出すこと」。つまり、費用がかかるという意味で使っていくことができるので、入費の意味に近いと言えるはずです。でも、出費の方が有名です。 「入...
言葉の違い 「入札」と「応札」の違い・意味と使い方・由来や例文 入札は「競りにおいて、自分の金額を申し出ること」。主にオークションなどの競りにおいて使う言葉です。多くの人が知っている言葉であり、それなりに馴染みも感じやすいでしょう。応札は「入札に参加すること」。入札そのものではないですが、入札に関係する言葉という言い方ができるので、そこは頭に入れておいた方がいいです。 「入札」の意...
言葉の違い 「入魂」と「精魂」の違い・意味と使い方・由来や例文 入魂は「作り手の精神を注ぎ込むこと」。何かの作品を作るときに使用する言葉になります。でも、それ以外のシーンでも使うことはできると言えるでしょう。精魂は「精神や魂のこと」。入魂に表記は似ているものの、意味はやや違います。こちらは魂そのものを指すので、魂を注ぐといった部分は関係ないと評価できると思われます。 「入魂」の意味...
言葉の違い 「入信」と「帰依」の違い・意味と使い方・由来や例文 入信は「特定の宗教を信仰して、信者となること」。主に宗教において使っていく表現になりますから、そういう部分はきちんと頭に入れておいた方がいいでしょう。そこそこメジャーな言い方になります。帰依は「神仏、僧侶などの力を信じて、従うこと」。入信の意味にそこそこ近いと言えるでしょう。でも、帰依という言葉は相対的に使われづらいで...
言葉の違い 「加入」と「参入」の違い・意味と使い方・由来や例文 加入は「組織や団体などに加わること」。何らかの組織などに入ることを加入と言います。このような状況は日常的にあると言えるのではないかと思われるので、使いやすい言い方です。参入は「市場などに新たに加わること、高貴な人のところに行くこと」。参入という言い方はビジネスにおいて使われやすいです。前者の意味で使われることが多いです...
言葉の違い 「同封」と「封入」の違い・意味と使い方・由来や例文 同封は「封書の中に何かを一緒に入れておくこと」。あるものを封書に入れるときに、それと一緒に別のものも入れておくケースで使う言葉になると言えます。封入は「同封すること」。同封するという意味で使うことができるので、同封と同じ意味を持っていると言えるでしょう。使用頻度に関しても、同じような状況ではないかと思われます。 「同封...
言葉の違い 「延々」と「長々」の違い・意味と使い方・由来や例文 「延々」は、いつ終わるかもしれず長く続くさまです。英語では「very long」で表されます。 「会議は延々6時間続いた」は「The meeting went on and on for six long hours. 」「The meeting dragged on for six long hours. 」です。 ...
言葉の違い 「著・あらわす」と「著・いちじるしい」の違い・意味と使い方・由来や例文 著・あらわすは「書きあらわすこと」。「著作」と言い換えると分かりやすい。著・いちじるしいは「明らかにあらわれること」。「顕著」と言い換えると分かりやすい。「著」と言う漢字の訓読みは二通りあり、意味は異なるものの何か共通性を感じます。一方は書くことで「あらわす」行為であり、他方はものの状態や姿などがハッキリ「あらわれる」...
言葉の違い 「役・ヤク」と「役・エキ」の違い・意味と使い方・由来や例文 役・ヤクは「役の呉音のこと」。「役人」と言い換えると分かりやすい。役・エキは「役の漢音のこと」。「服役」と言い換えると分かりやすい。「役」と言う漢字の音は呉音「ヤク」が多く使われているという傾向にあるものです。「ヤク」は比較滝多く使われている漢音のように感じますが、より古い音の呉音です。「ヤク」は「~役」「役所・役人」...