不法投棄は「捨ててはいけない場所、方法で何かを捨てること」。何かを捨てる際に、その捨て方に関して、法的に問題があると言えるようなシーンで使う言い方になります。ポイ捨ては「捨ててはいけない場所に何かを捨てること」。意味としては不法投棄に似ており、基本的にはよくない捨て方という言い方ができると言えるでしょう。 「不法投棄」...

棄却は「取り上げないこと、捨てること」。何らかの意見や申し立てを取り上げない、承認しないといった意味で使うことが多いと言えます。日常的にはあまり見聞きしません。却下は「依頼やお願いなどを退けること」。そういったものを受け入れない、承認しないという意味で使う言葉になり、棄却の意味にそこそこ近いと言えると思われます。 「棄...

飢民は「飢えている人たちのこと」。食べ物がないと言える人たちに対して使っていく言葉になります。あまりメジャーな表現ではないと評価できるでしょう。貧民は「貧しい人たちのこと」。お金をあまり持っていない、生活が苦しい人たちという意味で使うことが多いと思われます。飢民の意味に似ている部分はありますけど、違いもあります。 「飢...

飢寒は「飢えと寒さのこと」。飢えを感じながら、さらに寒さも感じているというケースで使用する言葉です。知名度は高くないと評価できると思われます。飢凍は「飢えることと凍えること」。その両方を同時に意味するシーンで使っていく言葉になります。こちらも知名度は高くないので、知っている人はあまりいないと評価できます。 「飢寒」の意...

飢渇は「食べ物や飲み物がなくて、苦しい状況のこと」。飢えと渇きをともに感じているような場面で使っていく言葉になりますが、日常的には使いづらい表現になります。飢餓は「食べ物が十分にないために、健康な状態を維持できないこと」。飢餓の方がメジャーな言い方になりますから、知っている人は多くいると思われるのです。 「飢渇」の意味...

新路は「新しく設けられた、切り開かれた道のこと」。今まで存在しなかった道が新しくできるような場面で使っていく言葉になるので、そこは大きなポイントになるでしょう。進路は「進んでいく道のこと」。基本的には学校を卒業した後にどのような道を選ぶかという意味で使う言葉です。主に学生に対して使用する点はポイントになります。 「新路...

新考は「今までにないと言える、新しい考えのこと」。斬新な考えに対して使う言葉であり、そこは知っておいた方がいい部分になります。たまに使われる言い方になるでしょう。新案は「新しい思い付きのこと」。新しい案という言い方もできるでしょう。このような言い方ができるシーンはたびたびありますし、使われる機会もたまにあります。 「新...

「続々」は、引き続いて絶えないさまです。英語では以下のように表されます。 「激励の電報が続々と届いた」は「Telegrams of encouragement poured in. 」です。 「一万メートル競走では落伍者が続々と出た」は「In the ten-thousand-meter race, runners d...

「不仲」は、仲の良くないことです。英語では「discord」で表されます。 「彼は父と不仲になった」は「He became alienated from his father. 」「He became estranged from his father. 」です。 「不和」は、仲が悪いことです。 英語では「discor...

素見は「ものなどを見ているだけで買わないこと、冷やかすこと」。こういった意味となっているので、使うことができるシーンはそんなに多くないです。知名度も低いです。素目は「水中眼鏡を使わないで、水中で魚などを捕まえること」。素見に表記はそれなりに似ているものの、意味は違っているので、そこは覚えておきましょう。 「素見」の意味...