水火も辞さないは「水に溺れたり、火に焼かれたりする苦痛を何とも思わず、努力をしていくこと」。そういう意味の言葉なので、なかなか使いづらい面があるでしょう。身を粉にするは「労力を惜しまないで、物事に当たっていくこと」。仕事をするようなシーンで使用することが多くなっており、そこは頭に入れておくべきと言えるでしょう。 「水火...
新着記事
空を歩むは「心が乱れて落ち着かないこと、足元がおぼつかない状況のこと」。日常的にこういった状況はあり得るので、使うことは十分にできると言えるでしょう。彷徨うは「当てもなく歩き回っている状況のこと」。彷徨う状況は滅多に見られませんが、そういう光景はときには見られると言えます。言葉の知名度は高くなっているでしょう。 「空を...
空飛ぶ鳥も落とすは「権勢や威勢が非常に強いこと」。そういう雰囲気を感じさせるケースで使っていく言葉になります。あまり有名な言い方ではないです。飛ぶ鳥を落とす勢いは「並ぶ者がいないほどに権力や威勢などが盛んであること」。意味は空飛ぶ鳥も落とすに近くなっており、意味では差を感じづらいですが、知名度はこちらの方が上です。 「...
「懐かしい」は、過去の事を思い出して、心ひかれる気持ちです。英語では「dear」で表されます。 「懐かしい故郷」は「my dear old home」です。 「受話器の向こうに懐かしい彼女の声が聞こえた」は「I heard her familiar voice over the phone. 」です 「慕わしい」は、心...
目が届くは「遠くにあるものを見渡すことができること、監視がきちんと及んでいること」。そこそこ有名な言い方であり、たいていの人は知っている状況でしょう。馴染みを感じやすいはずです。目が行き届くは「監視がきちんと行き渡ること、見渡せること」。目が届くの意味に結構似ています。意味における違いは微妙であると言えます。 「目が届...
「たとえる」は、類似した事物を引き合いに出して言うことです。英語では「compare」で表されます。 「人生はよく旅に例えられる」は「We often compare life to a journey. 」「We often liken life to a journey. 」です。 「ナイアガラの滝の雄大さは何にも...
目が散るは「心が落ち着かないために、視線がいろいろな方向に散ってしまうこと」。このような状況はいろいろな機会で体験していると言えるでしょう。気が散るは「ある物事に対して気持ちが集中できないこと、注意が散漫になっていること」。この言い方はかなり有名です。目が散ると比べても、知名度は相当高くなっています。 「目が散る」の意...
白い目で見るは「冷淡な気持ちで対象を見ること」。そういう気持ちを持って、ある人物などを見るようなときに使うことが多いです。そこそこ見聞きする言い方です。冷たい視線は「思いやりなどが全く感じられない視線のこと」。やや漠然とした意味ではあるものの、これを使うことができるケースはそれなりに多くあると言えます。 「白い目で見る...
目が行くは「視線をある方向に向けること」。この言い方はよく使われており、多くが知っている状況であると言えます。自分でも使っていると言えるでしょう。目が向くは「その方を見ること、特定の方向に関心を向けること」。目が行くの意味に似ている部分はありますけど、全く同じではないので、そこに関しては知っておいた方がいいです。 「目...
目が近いは「近視であること」。近視に対して、こういった言い方をしていくケースもあります。したがって、そこはポイントです。しかし、実際はほとんど使用されていません。近視は「遠くのものが見づらい状況のこと」。近視の人は世の中ではそれなりに多くいます。だから、この言葉に親しみを覚えられる人はそこそこ多いと言えます。 「目が近...