言葉の違い 「ダラダラ」と「もたもた」と「ぐずぐず」と「ノロノロ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ダラダラは「緩慢な動きでゆっくりと仕事などをすること。」 「怠惰」と言い換えると分かりやすい。 もたもたは「緩慢な動きで非能率的に仕事などをすること」。 「非能率」と言い換えると分かりやすい。 ぐずぐずは「動作が遅く物事が前に進まないこと」。 「遅い」と言い換えると分かりやすい。 ノロノロは「動きが大変に遅く鈍いこと」...
言葉の違い 「きびきび」と「てきぱき」の違い・意味と使い方・由来や例文 きびきびは「動きが生き生きとしている様子のこと。」 「生き生き」と言い換えると分かりやすい。 てきぱきは「動きが的確で機敏な様子のこと」。 「機敏」と言い換えると分かりやすい。 どちらも見ていて気持ちの良い動きです。 反対の「もたもた・だらだら」した様子から見れば仕事の出来る人になります。 「きびきびとした動き」「てき...
言葉の違い 「連続」と「断続」の違い・意味と使い方・由来や例文 連続は「途切れることなく繋がっている様子のこと。」 「途切れなし」と言い換えると分かりやすい。 断続は「間欠的に連続している様子のこと」。 「途切れあり」と言い換えると分かりやすい。 「二三日は雨が連続して降るでしょう」「ここ数時間は強い雨が断続的に降っていた」と使い、連続はずっと続くこと、断続は止むことが繰り返される...
言葉の違い 「異例」と「特例」の違い・意味と使い方・由来や例文 異例は「前例のないこと、初めてのこと。」 「初めて」と言い換えると分かりやすい。 特例は「通例でないこと、特別扱いすること」。 「特別扱い」と言い換えると分かりやすい。 「これは異例なことです」と良くニュースで聞きますが、「異例=前例なし=だから初めてのこと」と思考転換をいちいちしなければなりません。 最初から「これは...
言葉の違い 「無謀」と「無茶」の違い・意味と使い方・由来や例文 無謀は「結果を考えないで行動すること」。 「無鉄砲」と言い換えると分かりやすい。 無茶は「度が外れていること、筋が通らないこと」。 「無理」と言い換えると分かりやすい。 何か常識外れなことをすると無謀や無茶と咎められます。 行き当たりばったりの行動や無為無策なこと、度外れたこと、理屈に合わないことなどの言動のことを言い...
言葉の違い 「本人」と「当人」の違い・意味と使い方・由来や例文 本人は「他ならないその人のこと」。 特定の人物を指すときに、他の誰でもないその人自身を本人と呼びます。 自分に対してはあまり使いませんが、他人に対しては使うことが多々あります。 当人は「特定の出来事などにかかわっている人のこと」。 当事者という言い方ができますが、複数人に対して使うことが可能です。 本人と同様に、自分に...
言葉の違い 「もじもじ」と「いじいじ」の違い・意味と使い方・由来や例文 もじもじは「恥ずかしいことや遠慮などで行動がすぐに起こせない様子のこと」。 「遠慮」と言い換えると分かりやすい。 いじいじは「消極的でハッキリした行動が取れない様子のこと」。 「いじけ」と言い換えると分かりやすい。 「もじもじ」や「いじいじ」は行動に映せない時の様子を言います。 恥ずかしいこと・遠慮していること・気兼ね...
言葉の違い 「露骨」と「あからさま」の違い・意味と使い方・由来や例文 露骨は「隠さないでありのまま表に出すこと。」 「あらわ」と言い換えると分かりやすい。 あからさまは「隠さないで明白にすること」。 「明白」と言い換えると分かりやすい。 露骨は意図的にさらけ出す行為です。 あからさまはハッキリと明らかにすることです。 どちらも隠すことはしないで表にありのままさらけ出すことです。 「露骨な...
言葉の違い 「無気力」と「怠け者」の違い・意味と使い方・由来や例文 無気力は「何事にもやる気が起きない様子のこと」。 「無関心」と言い換えると分かりやすい。 怠け者は「何も前向きなことをしない様子のこと」。 「怠惰」と言い換えると分かりやすい。 無気力の気力は何かをするという気持ちのことでそれがないことが無気力なのです。 怠け者は気力があってもわざとしないでいることになります。 「無気...
言葉の違い 「タカ派」と「ハト派」の違い・意味と使い方・由来や例文 タカ派は「軍事力を肯定的に捉えている人の集まりのこと。」 「強硬派」と言い換えると分かりやすい。 ハト派は「平和裏に物事を進める人の集まりのこと」。 「穏健派」と言い換えると分かりやすい。 タカ派の人もハト派の人も特定の政党に片寄っているのではなく、どの政党にもいるものですが政党により多いか少ないかと言う傾向はあります...