言葉の違い 「無限」と「無窮」の違い・意味と使い方・由来や例文 無限は「限りの無いこと」。 「果無し」と言い換えると分かりやすい。 無窮は「詰まる所の無い永遠のこと」。 「永遠」と言い換えると分かりやすい。 「無限」も「無窮」も同じ意味になります。 どちらも時間や空間について、果てしがない状態のことを言います。 日常生活上は関係ないことですが、譬えとして「無限の可能性がある」「無窮...
言葉の違い 「仲間言葉」と「ため口」の違い・意味と使い方・由来や例文 仲間言葉は「かなり似た内容の言葉のこと。」 「類似語」と言い換えると分かりやすい。 ため口は「仲間同士の無遠慮な言葉遣いのこと」。 「無遠慮語」と言い換えると分かりやすい。 「仲間言葉」は「ため口」と間違えやすい言葉ですが、「内容が似通っている範疇の言葉」と言う意味です。 例えば「ウドンと蕎麦」の様な関係のことです。 ...
言葉の違い 「不穏」と「有事」の違い・意味と使い方・由来や例文 不穏は「何か異常なことが発生しそうな雰囲気のこと」。 「不安情勢」と言い換えると分かりやすい。 有事は「戦争など何か異常なことが発生していること」。 「戦争」と言い換えると分かりやすい。 「不穏」は「有事」が起きる前段階の雰囲気のことで、「有事」は実際に起きている状況のことを言います。 「有事」の定義は様々ですが、国家...
言葉の違い 「インテリア」と「エクステリア」の違い・意味と使い方・由来や例文 インテリアは「家の内部の装飾などのこと」。 「内装」と言い換えると分かりやすい。 エクステリアは「家の外に関すること、玄関廻りや駐車場のこと」。 「外廻り」と言い換えると分かりやすい。 「インテリア」と言う言葉に対して「エクステリア」と言う言葉があります。 「インテリア」は家具などを含めた内装全般のことに対して、「エク...
言葉の違い 「終幕」と「終局」の違い・意味と使い方・由来や例文 終幕は「演劇などにおける最後の一幕のこと」。 演劇などにおいてのラストシーンとも言える部分を指しています。 ただ、演劇以外の場面でも使用されることがあるので、そこは知っておいた方がいいでしょう。 終局は「囲碁や将棋などにおける終わりの局面のこと」。 囲碁や将棋において使われる用語ではありますけど、それ以外の場面で使用さ...
言葉の違い 「先人」と「先駆者」の違い・意味と使い方・由来や例文 先人は「過去の時代を生きていた人のこと」。 とにかく今ではなく、過去に生きていた人のことを先人と呼びます。 したがって、先人に該当する人はとんでもない数と言え、まとめて表現することになるのです。 先駆者は「他の人よりも先に、特定の分野に関して開拓する人のこと」。 主にビジネスなどの分野で使われる言葉であり、場合によって...
言葉の違い 「見切りをつける」と「年貢の納め時」の違い・意味と使い方・由来や例文 見切りをつけるは「もはや不要と判断すること、諦めること」。 こういった意味で使用していきますけど、何かしらの物事を断念する、諦めるという意味なので、日常生活の中では使用する機会が多分にあると評価できます。 年貢の納め時は「悪事を働いてきた人間が刑に服すること、物事を諦めようと決心すること」。 こちらは異なった複数の意味...
言葉の違い 「新着」と「近着」の違い・意味と使い方・由来や例文 新着は「届いたばかりであること」。 特定のものが届いたばかりであれば、新着という言葉を使うことができます。 ただ、これは具体的なもののみならず、例えばメールなどの実体がないものに対しても使用できます。 近着は「近いうちに到着すること、最近になって到着したもののこと」。 後者の意味については、新着とほぼ同じです。 ただ、...
言葉の違い 「新顔」と「新入り」の違い・意味と使い方・由来や例文 新顔は「新たに加わった人のこと」。 今までいなかったのに、今になって新しく特定の組織などに入った人に対して使われる言葉と言えます。 新入りは「新しく仲間に加わった人のこと」。 仲間に加わるということで、新顔とはちょっと意味が違います。 しかし、実際は新顔と同じような場面で使用することが多いため、そこまで区別されて使われ...
言葉の違い 「琴線に触れる」と「心を打たれる」の違い・意味と使い方・由来や例文 琴線に触れるは「感動する、感銘を受けること」。 基本的にはこういった意味になりますが、言葉がやや難しいので、実際にこういった表現を使うか?と言われると、そこまで頻繁には使用しません。 心を打たれるは「強く感動すること」。 琴線に触れると同じような意味と評価できます。 琴線に触れると比較すると、心を打たれるの方が使用頻度...