言葉の違い 「コンビ」と「アベック」と「カップル」の違い・意味と使い方・由来や例文 「コンビ」は、二人の組み合わせのことです。 英語では「a combination」「a pair」「a duo」で表されます。 「組み合わせ」という意味の場合「a combination」で表されます。 「二人組」という意味の場合「a pair」「a duo」です。 「二人はコンビを組んで仕事を完了した」は「The t...
言葉の違い 「差し障り」と「差し支え」の違い・意味と使い方・由来や例文 差し障りは「発言や行動で他に迷惑がかかること」。 「支障」と言い換えると分かりやすい。 差支えは「発言や行動で他に迷惑が掛かる事情のこと」。 「不都合」と言い換えると分かりやすい。 「差し障り」や「差し支え」は「妨げになること・都合が悪いこと」と言う意味になります。 普通は「差し障りがない・差し障りがある」「差し支えは...
言葉の違い 「嚥下」と「誤飲」の違い・意味と使い方・由来や例文 嚥下は「飲料やかみ砕いた食物を飲込むこと」。 「飲む」と言い換えると分かりやすい。 誤飲は「食べ物を飲込む際に誤って食道でなく気管に入れてしまうこと」。 「誤嚥」と言い換えると分かりやすい。 「嚥下」や「誤飲」と言う言葉は「誤嚥性肺炎」で注目されています。 高齢になると咀嚼したものや飲み物を食道に入れる行為が大変になり...
言葉の違い 「使者」と「使い」と「使節」の違い・意味と使い方・由来や例文 「使者」は、命令を受けて使いをすることです。 英語では「a messenger」「an envoy」で表されます。 「使節」という言いの場合「an envoy」使います。 「彼が使者となって和解の交渉に行った」は「He was an envoy to the peace negotiation」です。 「使い」は、命ぜ...
言葉の違い 「ないがしろ」と「軽視」の違い・意味と使い方・由来や例文 ないがしろは「意図的に人のことを軽視することや無視をすることこと。」 「軽視」と言い換えると分かりやすい。 軽視は「人のことを軽く評価していること」。 「低評価」と言い換えると分かりやすい。 「ないがしろ」はいなくても差し支えないことを言います。 軽く見ていること、無視していることになります。 「軽視」も同じことで、判...
言葉の違い 「憚り」と「遠慮」の違い・意味と使い方・由来や例文 憚りは「支障があること、遠慮して恐れながらと言うこと」「支障」と言い換えると分かりやすい。 遠慮は「慎み深いこと」。 「慎み」と言い換えると分かりやすい。 「憚り」は支障があること、遠慮することですが、「遠慮して言うが実は~ものだ」と自慢げに言う場合にも使います。 「遠慮」は慎み行わないことです。 相手に気を遣い、行な...
言葉の違い 「巷」と「世間」の違い・意味と使い方・由来や例文 巷は「分岐路のこと、転じてにぎやかな場所、世の中のこと。」 「世間」と言い換えると分かりやすい。 世間は「人の世のこと」。 「世の中」と言い換えると分かりやすい。 「巷」は「ちまた」と読み「一般的に世間、世の中、街中、繁華街などの意味になります。 原義は「二股の道」のことです。 「世間」も社会の別の言い方です。 「巷」...
言葉の違い 「ドギマギ」と「あたふた」の違い・意味と使い方・由来や例文 ドキマギは「突発的な出来事に驚く様子のこと」「驚く」と言い換えると分かりやすい。 あたふたは「突発的な出来事に慌てる様子のこと」。 「慌てる」と言い換えると分かりやすい。 どちらの言葉も突発的なことに対処できずにいる様子で、何も手に付かない状態のことです。 オノマトペの擬態語になります。 「急に脱衣所を見られてドギマギ...
言葉の違い 「ぎごちない」と「たどたどしい」の違い・意味と使い方・由来や例文 ぎごちないは「動作が滑らかでない様子のこと」。 「つっかえる」と言い換えると分かりやすい。 たどたどしいは「稚拙で危なっかしい様子のこと」。 「稚拙」と言い換えると分かりやすい。 「ぎごちない」は動作で言い、「たどたどしい」は会話の様子を言います。 初めてのことで練習もしない場合、どうしても動作は「ぎごちなく」なります...
言葉の違い 「おぼつかない」と「及ばない」の違い・意味と使い方・由来や例文 おぼつかないは「目指す目標に到底届かないこと」「達成不可」と言い換えると分かりやすい。 及ばないは「目指す目標に届かないこと」。 「未達成」と言い換えると分かりやすい。 どちらも目標に向かう様子ですが、「おぼつかない」は達成がほぼ不可能状態のことで、「及ばない」は達成が可能だがまだ届かないことを言います。 「おぼつかな...