言葉の違い 「働く」と「勤める」と「労働」の違い・意味と使い方・由来や例文 「働く」は、仕事することです。 英語では「work」「labor」で表されます。 「長く激しい仕事、肉体労働をする」という意味の場合「labor」を使います。 「働きすぎて体をこわした」は「He overworked and made himself ill.」「He overworked and fell ill.」...
言葉の違い 「番う・つがう」と「つるむ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「番う・つがう」は、鳥や獣の雌雄が交尾することです。 英語では「mate with」「copulate with」「cover」「pair off」「pair up」で表されます。 「馬を番わせる」は「mate houses」です。 「つるむ」は、牡と牝が交尾することを表す俗な言い方です。 英語で「交尾期」は「heat...
言葉の違い 「使う」と「用いる」の違い・意味と使い方・由来や例文 「使う」は、用にあてることです。 役立たせることです。 英語では「use」「handle」で表されます。 「箸を上手に使う」は「use chopsticks skillfully」「handle chopsticks skillfully」で表されます。 「機械を使う」は「handle a machine」「opera...
言葉の違い 「無駄遣い」と「浪費」と「濫費・らんぴ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「無駄遣い」は、金銭などを無駄に使うことです。 英語では以下のように表されます。 「私は三万円も無駄遣いしてしまった」は「I ‘ve wasted thirty thousand yen.」です。 「浪費」は、金銭・労力・時間などを無駄に使ってしまうことです 英語では「waste」「extravagance」で表されま...
言葉の違い 「模様」と「デザイン」の違い・意味と使い方・由来や例文 模様は「自然に出来る形、状態、人工的に作るパターンのこと」。 「パターン」と言い換えると分かりやすい。 デザインは「人工的に作る造形や意匠のこと」。 「意匠」と言い換えると分かりやすい。 「模様」は意味が広く自然の状態のことも言います。 空模様、雨模様など。 「デザイン」は完全に人工的なもので、創意工夫があるもののこと...
言葉の違い 「一瞥」と「一別」の違い・意味と使い方・由来や例文 一瞥は「チラッと見ること」。 「チョット見」と言い換えると分かりやすい。 一別は「以前別れてから今までのこと」。 「別れ以来」と言い換えると分かりやすい。 「一瞥」も「一別」も「いちべつ」と読みます。 「一瞥」は「一瞥もしない」と使い、「一別」は「一別以来」と使うことが多いのです。 読みが同じ同音異義語ですが意味は異な...
物の違い 「明けの明星」と「宵の明星」の違い・意味と使い方・由来や例文 明けの明星は「明け方に光り輝いて見える金星のこと。」 「金星」と言い換えると分かりやすい。 宵の明星は「夕方に光り輝いて見える金星のこと」。 「一番星」と言い換えると分かりやすい。 金星は太陽を周回する惑星の一つですが、周回軌道は地球のそれより太陽に近いのです。 表面は分厚い雲に覆われているため、太陽の光を強く反射して...
花の違い 「あだ花」と「無駄花」の違い・意味と使い方・由来や例文 あだ花は「花は咲いても実を付けない植物のこと。」 「ヤマブキ」と言い換えると分かりやすい。 無駄花は「あだ花の別の言い方のこと」。 「あだ花」と言い換えると分かりやすい。 どちらの言葉も実を付けない花のことを言います。 転じて、華々しい行動の割には成果や結果が伴わないことを言います。 雌雄異株の植物が該当します。 「あ...
物の違い 「ロケット」と「ミサイル」の違い・意味と使い方・由来や例文 ロケットは「搭載した燃料を使い宇宙空間に飛ぶ飛翔体のこと。」 「衛星打ち上げ」と言い換えると分かりやすい。 ミサイルは「誘導式のロケットで宇宙空間を長距離飛翔する兵器のこと」。 「ICBM」と言い換えると分かりやすい。 ロケット技術は人工衛星の打ち上げに使われます。 誘導装置を付けたロケットは兵器にもなり、弾道ミサイル...
言葉の違い 「浮足立つ」と「逃げ腰」の違い・意味と使い方・由来や例文 浮足立つは「不安感でいつでもその場を立ち去りたいという様子のこと」。 「ソワソワ」と言い換えると分かりやすい。 逃げ腰は「すぐにも逃げ出せる様子のこと」。 「逃走体制」と言い換えると分かりやすい。 浮足とは爪先だけで立っている状態のことを言います。 浮足で立つことは走り出す態勢を取ることで、落ち着かないことも言います。...