言葉の違い 「成程」と「確かに」の違い・意味と使い方・由来や例文 成程は「相手の話に納得しているときに使う相槌のこと」。 「納得」と言い換えると分かりやすい。 確かには「相手の話が本当であることを聞きながら確認しているときに使う相槌のこと」。 「確認」と言い換えると分かりやすい。 どちらの言葉も相槌になります。 相手のことを信頼しているので出る言葉で、目上、目下に関係なく使える言葉に...
言葉の違い 「難病」と「死病」の違い・意味と使い方・由来や例文 難病は「治りにくい、治す方法が存在していない病気のこと」。 これは一般的な意味ですが、医学的には明確な定義は存在していません。 つまり、医学的には使われづらい表現になるのです。 死病は「治る可能性がゼロの病気、かかると確実に死ぬ病気のこと」。 こちらはあまり使われない表現です。 難病と比べるとかなりマイナーな言い方です...
言葉の違い 「はちゃめちゃ」と「めちゃくちゃ」の違い・意味と使い方・由来や例文 はちゃめちゃは「乱暴や乱雑であること、話の筋の通らない状況であること」。 訳が分からない状況と言えるでしょう。 何とも説明しがたい光景に対して使うので、そこがポイントです。 めちゃくちゃは「どうにもならないほど、台無しになってしまった状況のこと」。 無残な光景に対して使っていく言葉です。 はちゃめちゃと意味はちょっと違...
言葉の違い 「割り込む」と「入り込む」の違い・意味と使い方・由来や例文 割り込むは「押し分けて無理矢理入ろうとすること」。 たいていは何らかの列に割って入ろうとする状況で使います。 あまりよくない行為とされているでしょう。 入り込むは「中にすっかりと入っていくこと」。 全体が特定の範囲の中に入っているようなケースで使う言葉です。 使用するシーンは割り込むとは異なると評価できるでしょう。 「...
言葉の違い 「のりしろ」と「のびしろ」の違い・意味と使い方・由来や例文 のりしろは「を付けるための余分な個所のこと、遊びやゆとりのこと」。 「ゆとり」と言い換えると分かりやすい。 のびしろは「まだ伸びる余地のあること」。 「可能性」と言い換えると分かりやすい。 「のりしろ」や「のびしろ」などの「しろ」は余分なスペース、余地のことを言いますが、「ゆとり・余裕・可能性」という意味で使う場合があ...
言葉の違い 「すり足」と「忍び足」の違い・意味と使い方・由来や例文 すり足は「足の裏で地面をするようにして、音をたてないように静かに歩くこと」。 こういった歩き方をする理由は、誰かに気付かれないためというケースが多いです。 だからこそ、このような特殊な歩き方をするのです。 忍び足は「人に気付かれないように、足音を忍ばせて歩くこと」。 意味はすり足と大差ありません。 こちらも目的は同じで...
言葉の違い 「命がけ」と「死に物狂い」の違い・意味と使い方・由来や例文 命がけは「命を捨てる覚悟で物事に挑んでいく状況のこと」。 生死をかけるという意味にもなりますが、それくらい本気で物事に取り組もうとする意識があるときに使う言葉になるのです。 死に物狂いは「死を覚悟するほどの気持ちで、真剣に物事に臨む状況のこと」。 意味は命がけにかなり近くなっています。 命を捨てる覚悟を持って物事に挑ん...
言葉の違い 「心労」と「心痛」の違い・意味と使い方・由来や例文 心労は「いろいろなことを心配する精神上の苦労のこと」。 肉体的にではなく、精神的に負担を感じているような状況で使っていきます。 多くが少なからず感じているものでしょう。 心痛は「心が痛むこと、心配している状況のこと」。 心が痛むという言い方をするものの、結局は精神上の苦労と言えるような状況なので、心労とあまり変わりませ...
言葉の違い 「しとしと」と「ざあざあ」の違い・意味と使い方・由来や例文 しとしとは「雨が静かに降っている様子のこと」。 雨が降っているときに使う擬音語ですけど、そんなに激しい状況において使う言葉になります。 ざあざあは「水が勢いよく流れ落ちる様子のこと」。 雨に対しても使えますが、それ以外でも使うことができる言葉になります。 とにかく勢いが激しいと言える場面で使用する言葉なのです。 「しと...
言葉の違い 「金融機関」と「信用機関」の違い・意味と使い方・由来や例文 金融機関は「資金を必要とする人間と資金を貸す余裕のある人間の間で融通を仲介する業者のこと」。 具体的には銀行、保険会社、証券会社などが主に該当すると言えます。 信用機関は「加盟する金融会社から登録される信用情報を管理、提供する機関のこと」。 信用情報機関という言い方をする場合も多いです。 借金をするシーンで登場する言葉...