言葉の違い 「進度」と「進み具合」の違い・意味と使い方・由来や例文 進度は「物事の進み方における程度のこと」。 進み方が速いか、遅いかなどの意味で使っていきます。 いろいろな場面で使用されやすい表現になるでしょう。 進み具合は「物事がどのくらい進行しているかという程度のこと」。 説明の仕方はやや違いますが、結局は進度と同じようなことを言っている状況でしょう。 意味は変わらないと言えます...
言葉の違い 「一位」と「首位」の違い・意味と使い方・由来や例文 一位は「順位において1番であること」。 つまり、それよりも上の存在がいないという意味で使っていきます。 普通によく使われる表現であると言えるでしょう。 首位は「順位において1番であること」。 意味は一位と特に変わりません。 でも、一位よりは首位の方が実は使われやすい言葉です。 例えば、スポーツニュースなどで一位が使われ...
言葉の違い 「謝絶」と「願い下げ」の違い・意味と使い方・由来や例文 謝絶は「人の申し出などを断ること」。 何らかの申し出を断る際に使われますが、謝絶単体で使われることは多くありません。 たいていは面会謝絶などの表現が使用されることになります。 願い下げは「願い出たことの取り消しを申し出ること、頼まれても引き受けないこと」。 後者の意味で使われることが多いでしょう。 前者の意味はマイナー...
言葉の違い 「社史」と「社歴」の違い・意味と使い方・由来や例文 社史は「神社の歴史のこと、会社の歴史のこと」。 今日では後者の意味で使われることが特に多いです。 ただ、社史という表現を見聞きする機会は多くないでしょう。 社歴は「会社を創立して以来の歴史のこと」。 こちらは会社に対してのみ使う言葉です。 社歴に関しても、そんなに有名な表現ではないと評価できると思われるのです。 「社史...
言葉の違い 「社会事業」と「慈善事業」の違い・意味と使い方・由来や例文 社会事業は「社会からの援助を必要とする人に対して、公私のいろいろな団体が行う事業のこと」。 一般的には弱者に対して行われる支援がメインとなっていると言えます。 慈善事業は「宗教的または道徳的な意味合いで、弱者の救済や援助のために行われる事業のこと」。 意味合いは社会事業と異なるかもしれませんが、やっていることはほぼ同じ...
言葉の違い 「試験」と「試問」の違い・意味と使い方・由来や例文 試験は「物の性質や力、人間の能力などを試すために実施される検査のこと」。 いろいろな機会で使われる言葉ですけど、学校などで実施される試験が特に有名なシーンになるでしょう。 試問は「何らかの問題を出して、学力を試すこと」。 学力を検査するシーンで使われる言葉なので、試験よりは範囲が狭いと評価できる状況でしょう。 「試験」...
言葉の違い 「湧き水」と「清水」の違い・意味と使い方・由来や例文 湧き水は「地下水が台地の崖下や丘陵の谷間などから自然に湧き出しているもののこと」。 つまり、自然に出ている水を指すわけですが、どこでもいいわけではなく、場所はきちんと固定されているのです。 そこに関して知っておきましょう。 清水は「地面や岩間などから湧き出る、澄んだきれいな水のこと」。 意味としては湧き水とほぼ同じです...
言葉の違い 「資金」と「元手」の違い・意味と使い方・由来や例文 資金は「事業などを行う際のもとになるお金のこと」。 何らかの事業を行うにあたっては、いくらかのお金が必要ですが、最初の時点で存在するお金に対して使っていく言葉になります。 元手は「利益を得るにあたって、もととなるお金のこと」。 何らかのビジネスにおいて最初に用意するお金のことなので、資金と意味はかなり似ているでしょう。...
言葉の違い 「私費」と「自費」の違い・意味と使い方・由来や例文 私費は「個人で出す費用のこと」。 公で発生するものではないという意味であり、公費の対義語になると言えるでしょう。 たまに使われる表現です。 自費は「自分のお金でまかなう費用のこと」。 自分で何とかする費用という意味ですが、医療機関における自費診療などの言葉が特に有名であると評価できるでしょう。 保険が使えない治療などに...
言葉の違い 「面白さ」と「面白味」の違い・意味と使い方・由来や例文 面白さは「面白いこと、面白い程度のこと」。 「感情」と言い換えると分かりやすい。 面白味は「面白く感じるもののこと」。 「趣向」と言い換えると分かりやすい。 どちらの言葉も形容詞「面白い」の派生語で、名詞になります。 「面白さ」は「おもしろいこと、面白い程度」のことです。 面白いという感情のこととも言えます。 「面白味...