言葉の違い 「有難さ」と「有難み」の違い・意味と使い方・由来や例文 有難さは「形容詞有難いが名詞になった言葉のこと」。 「有難いこと」と言い換えると分かりやすい。 有難みは「有難いという内容のこと」。 「内容」と言い換えると分かりやすい。 「有難さ」も「有難み」も名詞ですが、強いて言えば「有難さ」は「感謝の感情」であり「有難み」は「感謝の内容・価値」のことですが、どちらの言葉も同じ様に...
言葉の違い 「庶子」と「私生児」の違い・意味と使い方・由来や例文 庶子は「本妻以外の女性から生まれた子供のこと」。 つまり、本妻以外の特別な女性がいる場合に使う表現と言えます。 庶子という表現はやや難しいですが、現実的に存在する子供です。 私生児は「法律上の婚姻関係にない男女間に生まれた子供のこと」。 つまり、男性から見れば、本妻以外の女性との間に生まれた子であり、庶子と同じような意...
言葉の違い 「厳命」と「至上命令」の違い・意味と使い方・由来や例文 厳命は「厳しい命令のこと」。 つまり、絶対に守らないといけない命令と評価できるでしょう。 たいていは自分よりも立場が上の人の命令になるはずです。 至上命令は「絶対に服従すべき命令のこと」。 意味は厳命とあまり変わらないです。 こちらも自分よりも立場が上の人による命令を指すことが多いです。 よく使われる表現になります。 ...
言葉の違い 「純粋」と「至純」の違い・意味と使い方・由来や例文 純粋は「混じりけがないこと、邪念が存在しないこと」。 純粋というのは人柄などに対して使われますけど、混じりけが感じられないものに関しても使われることがあるのです。 至純は「全く混じりけがないこと」。 純粋よりもさらに上の程度を表しています。 したがって、意味は純粋にかなり似ている状況と言えるわけです。 でも、至純はかな...
言葉の違い 「会場」と「式場」の違い・意味と使い方・由来や例文 会場は「会合が開かれる場所のこと」。 人が集まって何かをするための場所という意味であり、たいていは何らかのイベントなどを開くための場所という意味になるでしょう。 式場は「儀式を行うための場所のこと」。 会場に意味は似ていますが、基本的には儀式と言えるものに対してのみ使う言葉であり、使用シーンがかなり限定されます。 「会...
言葉の違い 「しがみつく」と「むしゃぶりつく」の違い・意味と使い方・由来や例文 しがみつくは「強い力ですがること」。 何かに捕まろうとする、離さないようにする、そういった状況が見られたときに使っていく言葉であると言えるでしょう。 むしゃぶりつくは「激しい勢いですがること」。 しがみつくと同じような意味と言えます。 特定のものに捕まる、離さないようにするという意味を持っている言葉なのです。 「しがみ...
言葉の違い 「しかめっ面」と「渋面」の違い・意味と使い方・由来や例文 しかめっ面は「不快感などにより、顔をしかめている状態のこと」。 たいていは何らかの苦痛を感じたときに、そのような表情になることが多いと言えるはずです。 渋面は「不愉快さを感じているときの顔つきのこと」。 要するに不快感なので、しかめっ面との意味の違いはほとんどないです。 でも、渋面の方がマイナーな言い方になります。 「...
言葉の違い 「時価」と「市価」の違い・意味と使い方・由来や例文 時価は「その時々に市場で成立している市場価格のこと」。 つまり、その都度価格が変動するという意味を含んでいます。 固定価格ではないので、そこを覚えておくといいです。 市価は「商品が市場で売買される値段のこと」。 言っていることは時価にかなり似ていますが、その時々で変わるとは言い切れず、固定されているケースも含みます。 ...
言葉の違い 「塩味」と「塩気」の違い・意味と使い方・由来や例文 塩味は「しょっぱい味のこと」。 一般的には塩分がそれなりに含まれている味に対して使っていきます。 こういった味が好きな人は多くいるのです。 塩気は「塩分が含まれている状態のこと」。 味に対して使うことが多いものの、味以外でも使用できる点は知っておきましょう。 塩味と比べると、塩気という言い方はあまり有名ではありません。...
言葉の違い 「四面」と「四囲」の違い・意味と使い方・由来や例文 四面は「4つの面のこと、周囲のこと」。 単純に4つの面を表す意味もありますけど、そういった部分から周囲を表す意味でも使うことができるのです。 四囲は「周囲のこと」。 こちらは周囲という意味しかありません。 だから、四面と同じ意味を持っています。 でも、4つの面という意味はないので、そこは知っておく必要があるでしょう。 ...