言葉の違い

略服は「普段着のこと、正装ではない服装のこと」。 要するに私服とか、普段来ている洋服という意味になります。 つまり、使える機会は非常に多いと言えるのです。 平服は「普段着のこと」。 略服と同じような意味の言葉と言えます。 でも、知名度で言えば平服の方が高いでしょう。 したがって、こちらの方が使われやすいと言えるはずです...

難民は「戦争、天災、また人種や信条などで困難に陥っている人たちのこと」。 戦争などが原因であるケースが割と多いです。 自分たちが住んでいた場所では平穏な暮らしができないようなケースで使われます。 流民は「故郷を離れて、彷徨い歩く人たちのこと」。 意味としては難民に似ている部分もありますけど、流民は好きでそういう行為をし...

「綴じる」は、書類などを重ねて一つに綴り合せることです。 英語では「bind」で表されます。 「新聞を綴じる」は「bind newspapers in a file」です。 「ほころびを綴じる」は「sew up torn seam」です。 「綴る・つづる」は、継ぎ合わせることです。 とじ合わすことです。 英語では「sp...

「表記」は、文字や記号で言葉を表ししるすことです。 英語ではで「transcription」「spelling」「write」「transcribe」表されます。 「単語の発音を発音表記で示す」は「transcribe the pronunciation of a word in phonetic symbols」です...

奨は「すすめること、励ますこと」。 「奨励」と言い換えると分かりやすい。 励は「励むこと、励ますこと」。 「奮励」と言い換えると分かりやすい。 「奨」と「励」は「励ますこと」で意味が同じです。 「奨」は相手に対しての行為となり、「励」は自分の行為と相手に対する行為とがあります。 自分の行為では「励行・奮励」などがあり、...

狩は「鳥や獣を追いかけて捕らえること」。 「狩猟」と言い換えると分かりやすい。 猟は「狩のこと、探して採ること」。 「猟犬」と言い換えると分かりやすい。 どちらの漢字も「獲物を捕ること狩をすること」で、獣偏が付いていますが、これは「犬」のことと言われます。 「犬を使い鳥や獣を追い立てて、捕らえること」を意味しています。...

私欲は「自分の利益だけをむさぼる心のこと」。 なんとか自分の利益を大きくしたいという気持ちに対して使っていく言葉になります。 したがって、周りの利益は考慮しないのです。 利欲は「自分の利益を得ようとする心のこと」。 意味としては私欲に近いですが、利欲という言葉はそんなにメジャーではないので、使われる機会は少ないです。 ...

緑地は「草や木の茂っている土地のこと」。 草木が特徴的と言えるような場所に対して使っていきます。 自然と特に感じられる地域という言い方ができるでしょう。 緑土は「草木の茂った土地のこと」。 意味は緑地とあまり変わりません。 したがって、同様のシーンで使っていくことができるので、そこに関して知っておくといいです。 「緑地...

旅行者は「旅行をする人のこと」。 そのままの意味と言えますけど、旅行をすることがあれば、誰もが旅行者という言い方ができるわけです。 旅人は「旅をする人のこと」。 旅行との違いは微妙なので、両者との違いもあまりないと言えるでしょう。 でも、旅人という言葉が使われる場面はあまり多くなく、どうしても限定されてしまうと言えます...

旅費は「旅行をする際に発生する費用のこと」。 基本的には旅行をするときの費用なので、使用するシーンは限られます。 でも、旅行は多くの人たちが経験するので、使用シーンはたまにあるでしょう。 路用は「旅行をする際に発生する費用のこと」。 したがって、意味としては旅費と大して変わりません。 でも、路用という言い方はマイナーに...