言葉の違い 「味」と「昧」の違い・意味と使い方・由来や例文 味は「味覚のこと、興味のこと、中身のこと、仲間のこと、」「味覚」と言い換えると分かりやすい。 昧は「夜明けの薄暗さのこと、ハッキリしないこと」。 「曖昧」と言い換えると分かりやすい。 「味」という漢字は様々に使われています。 「昧」は「味」と大変に似ていますが、全く異なる意味を持ちます。 「薄暗いこと」から「はっきりし...
言葉の違い 「司」と「執」の違い・意味と使い方・由来や例文 司は「役目として執り行うこと」。 「司法」と言い換えると分かりやすい。 執は「執り行うこと」。 「執行」と言い換えると分かりやすい。 どちらの字も「行うこと」という意味で一致していますが、意味合いに相違があります。 「司」は「司る」ということで、「役所の行うこと、役目を執り行うこと」という意味があります。 「執」も「執...
言葉の違い 「明」と「白」の違い・意味と使い方・由来や例文 明は「明るいこと、明らかなこと。」 「照明」と言い換えると分かりやすい。 白は「白いこと、明らかなこと、清いこと、何も無いこと、告げること」。 「明白」と言い換えると分かりやすい。 「明」は「明るいことと明らかなこと」という意味ですが「白」は多くの意味を持っています。 「白色・明白・潔白・空白・建白」などと使います。 ...
言葉の違い 「全」と「総」の違い・意味と使い方・由来や例文 全は「あるものを漏れが無いように言うこと」。 「全部」と言い換えると分かりやすい。 総は「あるものを一括りとして言うこと」。 「総合」と言い換えると分かりやすい。 「全」と「総」は「すべて」と言う同じ概念を持つ言葉ですが、微妙に意味合いの違いがあります。 「全」は「一部・部分」に対しての言葉で、「総」は「まとめる」意味...
言葉の違い 「児」と「童」の違い・意味と使い方・由来や例文 児は「年端のゆかない子供のこと」。 「幼児」と言い換えると分かりやすい。 童は「幼い子供のことで昔の言葉のこと」。 「童歌」と言い換えると分かりやすい。 どちらの漢字も「幼い子供を表すこと」で共通する意味を持ちます。 「児」は「幼い子供、小学生、特定の子供」などを意味します。 「幼児・児童・障がい児・問題児」などと言い...
言葉の違い 「行」と「進」の違い・意味と使い方・由来や例文 行は「前方の目的地に向かって移動をすること、行うこと」。 「行動」と言い換えると分かりやすい。 進は「ある目的地に向かって移動すること」。 「進出」と言い換えると分かりやすい。 「行」も「進」も前に向かって移動することです。 意味はほとんど同じと言ってよいほど似ていますが、「行」は目標に進むこと、行うこと「進」は「進出...
言葉の違い 「言」と「語」の違い・意味と使い方・由来や例文 言は「口から出る言葉のこと」「発言」と言い換えると分かりやすい。 語は「言葉のこと、お互いに語ること」。 「物語」と言い換えると分かりやすい。 「言」と「語」は「言語」「日本語」などどちらも「言葉」を意味しますが、「言」は「発言」「失言」など自分主体の言葉で、「語」は「物語」「敬語」など相手がある意味合いがあります。 ...
言葉の違い 「独話」と「独り言」の違い・意味と使い方・由来や例文 独話は「相手がいない状態で話をすること」。 相手がいないのに話をするというケースは日常的にありえますが、独語という言葉はそんなに有名ではありません。 独り言は「相手がいないにもかかわらず、何かを話すこと」。 つまり、会話ではない状況で何かを話すということです。 独り言に関しては、全く珍しいものではないと言えます。 「独...
言葉の違い 「計」と「測」の違い・意味と使い方・由来や例文 計は「数えることこと」。 「時計」と言い換えると分かりやすい。 測は「測ること」。 「測定」と言い換えると分かりやすい。 「計」は「時計のようにあるものを数えること」また、「計画」「推し量る」意味もあります。 「一念の計」「推計」など。 「測」は「あるものの大きさや量をはかることを言います。 また、「推し量る」意味もあ...
言葉の違い 「独語」と「独逸語」の違い・意味と使い方・由来や例文 独語は「相手がいない状態で話をすること」。 要するに独り言を言うという意味になります。 でも、独語という表現はあまり使われないと評価できると思われます。 独逸語は「ドイツ語のこと」。 ドイツ国内で使われているほか、他のヨーロッパの国でもドイツ語が使われている状況があります。 日本でも学んでいる人はそれなりにいます。 「...