言葉の違い 「目の前」と「真ん前」の違い・意味と使い方・由来や例文 目の前は「見ているすぐ前方のこと」。 「前方近く」と言い換えると分かりやすい。 真ん前は「対象の真正面の位置のこと」。 「真正面」と言い換えると分かりやすい。 「目の前」も「真ん前」も自分から見て至近距離の場所のことを意味します。 「目の前」は距離が近いことに重点があり、「真ん前」は位置の近いことに重点がある言葉になり...
言葉の違い 「路地裏」と「裏道」の違い・意味と使い方・由来や例文 路地裏は「路地に入ったところにある、表通りには面していない場所のこと」。 つまり、目立たない場所、人があまり多くない場所という言い方ができます。 たまに使用される表現になるでしょう。 裏道は「大通りなどの裏手に位置する道のこと」。 大通りの裏手なので、こちらも人があまり多くない場所という言い方ができるでしょう。 「路地...
言葉の違い 「端くれ」と「端切れ」の違い・意味と使い方・由来や例文 端くれは「木の端っこを切り落としたもののこと、取るに足らない人のこと」。 こういった意味で使用していくので、複数の意味があると言えるでしょう。 端切れは「半端な長さの布切れのこと」。 裁断をした後に残った布切れという意味があります。 日常生活ではあまり見聞きしない言葉になるので、そこはポイントと言えるでしょう。 「端く...
言葉の違い 「先行き」と「成り行き」の違い・意味と使い方・由来や例文 先行きは「今後や将来のこと」。 要するに未来を表す言葉と言えます。 だから、未来に関して言及するときに使用されることが多いでしょう。 ただ、先行きという言い方はそんなに頻繁には使用されづらいです。 成り行きは「物事がどのような過程や結果をたどるのかということ」。 成り行きの場合には未来のみを指すわけではなく、過去に対し...
言葉の違い 「計り知れない」と「見当もつかない」の違い・意味と使い方・由来や例文 計り知れないは「程度に関して推し量ることができない状況のこと」。 数や量、その他の程度がどれくらいかが全く分からないケースで使っていく表現になります。 見当もつかないは「どういう感じなのか、状況なのか予想がつかないこと」。 対象としているものや状況が事前に全く予想できない、イメージできないというケースで使っていきます。...
言葉の違い 「取り逃がす」と「取りこぼす」の違い・意味と使い方・由来や例文 取り逃がすは「捕まえようとしていたものが捕まえられなかったこと」。 逃げている存在に対して使っていくことが多いのではないかと思われるのです。 取りこぼすは「得られるはずのものを得られないこと、勝てるはずの相手に負けてしまうこと」。 このような意味であり、どちらの意味でも使うので、両方とも覚えておくといいでしょう。 「取...
言葉の違い 「吸い寄せる」と「引き付ける」の違い・意味と使い方・由来や例文 吸い寄せるは「近くに来るように動かすこと」。 特定の存在を自分の近くに来るように仕向けるといった意味があります。 吸い寄せられるという受け身の形で使うことが多いです。 引き付けるは「人の興味を特定の方に向かわせること」。 何らかの要素によって、いろいろな人たちの興味が特定の方向に向かっていく、そういった光景で使う表現に...
言葉の違い 「側面」と「横面」の違い・意味と使い方・由来や例文 側面は「正面に対する言葉のこと、物の横面のこと」。 「横面」と言い換えると分かりやすい。 横面は「ものの側面のこと、縦面に対する言葉のこと」。 「脇」と言い換えると分かりやすい。 「側面」も「横面」もものを正面から見て両脇に当たる部分のことです。 また、「側面」は転じて物事や事故などの別の面ということでも使われます。 ...
言葉の違い 「無限大」と「無辺際」の違い・意味と使い方・由来や例文 無限大は「限りなく大きいこと」。 非常に大きいという意味を持っていますが、その程度は限りないという意味になるので、程度を測ることができないケースで使っていきます。 無辺際は「果てしなく広大であること」。 意味としては無限大に近い意味であると言えます。 でも、無辺際という言い方はあまり有名ではないと評価できます。 「無限...
言葉の違い 「前人未踏」と「人跡未踏」の違い・意味と使い方・由来や例文 前人未踏は「過去に誰も達成していない、誰も足を踏み入れていないこと」。 何らかの功績や記録などにおいて使われやすい表現であると言えます。 かなりメジャーな言い方です。 人跡未踏は「人が足を踏み入れたことがまだ1度もないこと」。 特定の場所などに対して使うことがあります。 前人未踏と比べるとマイナーな表現でしょう。 「前...