言葉の違い 「方向音痴」と「明後日の方向」の違い・意味と使い方・由来や例文 方向音痴は「方向や方角に関して感覚的に問題がある状況のこと」。 一般的には道に迷いやすいとか、どこに行けばいいか分からなくなるなどが顕著な人に対して使われる言葉です。 明後日の方向は「方向が全く違うこと、見当違いであること」。 方向音痴にやや意味が似ていますが、見当違いという意味もあるので、そこはポイントです。 「方向...
言葉の違い 「吹きさらし」と「棚ざらし」の違い・意味と使い方・由来や例文 吹きさらしは「遮るものがないので、風がそのまま当たる状況であること」。 要するに何かが露出している状況であり、それを覆うものが特にないケースで使っていくのです。 棚ざらしは「商品が売れないまま残っていること、問題が未解決のままであること」。 こういった意味で使う言葉であるため、両方とも覚えておいた方がいいと言えます。 ...
言葉の違い 「便所」と「手洗い」と「洗面所」の違い・意味と使い方・由来や例文 「便所」は、大小便をする所です。 英語では「a toilet」で表されます。 「便所はどこですか」は「Where is the bathroom?」「Where is the washroom? 」「Where is the lavatory ?」です。 「公衆便所」は「a public lavatory」「a pub...
言葉の違い 「合成」と「はめ込み」の違い・意味と使い方・由来や例文 合成は「二つ以上のものを一つにすること、または化学合成のこと」。 「合成写真」と言い換えると分かりやすい。 はめ込みは「あるものの一部に別のものをピッタリ入れること」。 「ピッタリ」と言い換えると分かりやすい。 「合成」は「化学合成」つまり「化合」のことを言いますが、「合成写真」のように別々のものをあたかも一つのように...
言葉の違い 「益々」と「増々」の違い・意味と使い方・由来や例文 益々は「なお一層という状況のこと」。 つまり、どんどんという言葉とも表現できる意味になるでしょう。 程度がより大きくなる、向上するという状況で使います。 増々は「なお一層という状況のこと」。 意味は益々と特に変わりません。 したがって、使用する場面は同じであると言えます。 意味においては区別はできませんが、知名度に関し...
言葉の違い 「今度」と「次回」の違い・意味と使い方・由来や例文 今度は「今回のこと、この次のこと」。 つまり、今の時点を指すこともあれば、未来の時点を指すこともあります。 複数の場面で使うことがしやすい表現になるのです。 次回は「次の回のこと」。 今度と同じような意味を持っています。 次会うとき、次何かをするときといった意味で使用されることが多いので、そういった点を理解しておきまし...
言葉の違い 「化合」と「結合」の違い・意味と使い方・由来や例文 化合は「単体または二つ以上が化学的に結び付くこと」。 「化学反応」と言い換えると分かりやすい。 結合は「引き合う力で二つ以上が結び付くこと」。 「化学結合」と言い換えると分かりやすい。 「化合」は化学合成のことで、原子レベルで化学反応により結合したものを言います。 いわゆる「化合物」になるのです。 例えばH2Oは酸素と...
言葉の違い 「耐久力」と「持久力」の違い・意味と使い方・由来や例文 耐久力は「有る限界まで耐えることの出来る力のこと。」 「耐性」と言い換えると分かりやすい。 持久力は「有ることを続けて行うことの出来る力のこと」。 「継続」と言い換えると分かりやすい。 マラソンで例えれば「耐久力」は体力がなくならないように保持する力であり、「持続力」は走り続けることが出来る粘り強い力になります。 マラ...
言葉の違い 「豊富」と「豊満」の違い・意味と使い方・由来や例文 豊富は「種類や量に関して、非常にたくさんあること」。具体的なものに対して使うことが多いですが、そうではないものに対しても使うことができると言えるでしょう。豊満は「何らかのものが十分にあること」。数量などが十分に存在するというケースで使っていきますけど、意味としては豊富に近いです。でも、使用頻度はやや低いと言えます。 「...
言葉の違い 「先頭」と「陣頭」の違い・意味と使い方・由来や例文 先頭は「最も先のこと」。 一般的には並んでいる人たちの中で1番前にいる人という意味で使われやすいです。 つまり、列において主に使用する言葉になります。 陣頭は「部隊における最前線の人のこと」。 部隊における先頭という言い方もできますが、陣頭に関しては使用できる場面が限られるため、そこはポイントになると評価できます。 「...