言葉の違い 「南海道」と「北海道」の違い・意味と使い方・由来や例文 南海道は「昔の五畿八道の一つのこと」。「紀伊四国」と言い換えると分かりやすい。北海道は「日本の最北に位置する行政区域のこと」。「旧蝦夷」と言い換えると分かりやすい。「南海道」は昔の五畿八道に含まれる行政地域のことです。特に八道とは「北海道、東山道、北陸道、東海道、山陽道、山陰道、南海道、西海道」を言います。北海道は後か...
言葉の違い 「欠」と「?」の違い・意味と使い方・由来や例文 欠は「あくびのこと」。「あくび」と言い換えると分かりやすい。?は「ものが欠けること、足りないこと」。「不足」と言い換えると分かりやすい。「欠」は人が口を大きく開けている様子をとった象形文字ですから「あくび」の意味になりました。「?」は「欠ける」と言う意味の旧字ですが、戦後の当用漢字整備で「欠」と略表示されてしまいました...
言葉の違い 「竜」と「龍」の違い・意味と使い方・由来や例文 竜は「龍の略字のこと、タツのこと。」「タツ」と言い換えると分かりやすい。龍は「竜の旧字のこと、タツのこと」。「タツ」と言い換えると分かりやすい。「竜」も「龍」も現在では同じように使われています。昔の地名や学校名、人名などでは難しい「龍」が良く使われましたが、戦後の漢字制度改革により当用漢字から外されました。 「竜」は「...
言葉の違い 「弁」と「辯」の違い・意味と使い方・由来や例文 弁は「わきまえること、調節弁のこと」。「安全弁」と言い換えると分かりやすい。辯は「明らかにすること、正すこと」。「辯護士」と言い換えると分かりやすい。現在は「弁」で表されているものは、昔は「辯」などの難しい漢字を使っていました。今でも「弁護士」を「辯護士」とこだわる人もいます。旧字体には「辯、瓣、辨、辧」などがあります...
言葉の違い 「同族」と「同属」の違い・意味と使い方・由来や例文 同族は「同じ血筋や部族であること」。ただ、特定の親族が会社を経営するような場面でよく使われる言葉であり、同族経営という言い方をしていきます。同属は「属しているものが同じであること」。種類が同じという意味でも使うことができますけど、属しているものが同じという言い方をします。同族とは意味が異なっていると言えます。 「同族」...
言葉の違い 「安平」と「平安」の違い・意味と使い方・由来や例文 安平は「安らかで穏やかであること」。安らかで穏やかであるという点は大きなポイントになります。使用できる場面はそれなりに多くあるのではないかと思われます。平安は「無事であること、穏やかであること」。安平の意味にそれなりに近いです。しかし、知名度については平安の方が高いです。これを知らない人はあまりいないはずです。 「安平...
言葉の違い 「同腹」と「同心」の違い・意味と使い方・由来や例文 同腹は「同じ母から生まれること、心を同じにすること」、複数の意味があるので、どちらも覚えておく必要があります。あまり有名な表現ではないです。同心は「心を合わせること、意見などが同じであること」。心が通っている状況において使用する言葉になります。そんなにメジャーな言い方ではないので、そこは知っておきましょう。 「同腹」の...
言葉の違い 「格安」と「極安」の違い・意味と使い方・由来や例文 格安は「通常と比べて値段が安いこと」。格安という言い方はいろいろなお店が使っている表現になりますから、日常的に聞かれる可能性はかなり高いでしょう。極安は「この上ないほどに安いこと」。これ以上安くなることはありえないと言えるほどに安いケースで使います。滅多に使われない言い方になると思われる状況でしょう。 「格安」の意味 ...
言葉の違い 「道辺」と「道際」の違い・意味と使い方・由来や例文 道辺は「道のほとりのこと」。道辺という言い方はあまり使われません。しかし、道辺という言葉を使用できるシーンはそれなりに多くあるはずです。道際は「道のそばのこと」。意味は道辺と特に変わらないと言えるでしょう。したがって、同様の場面で使える言葉です。使用頻度も同じくらいと言えるのではないかと思われるのです。 「道辺」の意味...
言葉の違い 「起用」と「登用」の違い・意味と使い方・由来や例文 「起用」は、ある役割に人を用いることです。英語では「promote」「appoint」で表されます。 「取り立てる」という意味の場合「promote」を使います。 「任ずる」という意味の場合「appoint」です。 「官房長官には伊藤氏を起用することになった」は「It was decided to appoint Mr...