言葉の違い 「装本」と「装丁」の違い・意味と使い方・由来や例文 装本は「書物に表紙などをつけたうえで、整えていくこと」。体裁を整えるという意味になりますが、基本的には商品として売りに出せる状態にするといった意味があります。装丁は「表紙などをつけたうえで、外形を整えていくこと」。意味は装本とあまり変わらない状況と言えるでしょう。表記もそれなりに似ていると評価できるはずです。 「装本」...
言葉の違い 「本体」と「主体」の違い・意味と使い方・由来や例文 本体は「何らかのものの最も大事な部分のこと」。本体という言い方をするときには、それ以外に何らかの付属する部分が存在しているケースが多いです。主体は「何らかのものにおける中心と言える部分のこと」。つまり、中心以外にも存在しているケースで使う言葉になります。本体の意味にかなり近いと言えるのではないかと思われます。 「本体」...
言葉の違い 「定本」と「原本」の違い・意味と使い方・由来や例文 定本は「標準となる本のこと」。事前に校訂などをきちんと実施したうえで、信頼できる形にした本という意味になります。あまり有名な言い方ではないです。原本は「写す、訳す前の元々の書物のこと」。定本とは意味が異なっている状況であると言えるでしょう。でも、原本の方が知名度は高いという言い方ができると思われるのです。 「定本」の意...
言葉の違い 「本拠」と「本陣」の違い・意味と使い方・由来や例文 本拠は「よりどころとするもののこと」。場所という意味で使うこともありますが、本拠地という言い方はかなり有名なので、そういった点は理解しておきましょう。本陣は「江戸時代に身分の高い人たちが宿泊した場所のこと、総大将がいる場所のこと」。後者の意味については、本拠と同じような場面で使うことができる可能性があります。 「本拠」...
言葉の違い 「本始」と「本源」の違い・意味と使い方・由来や例文 本始は「中国で使われていた元号のこと、物事を区分したときのそれぞれのこと」。日常的にはあまり使われない言い方になるので、馴染みは感じづらいという言い方ができます。本源は「物事における根本や大元のこと」。物事がどこから生まれているか、どこが由来となっているかなどの意味で使っていく言葉になると言えるでしょう。 「本始」の意...
言葉の違い 「本命」と「一番手」の違い・意味と使い方・由来や例文 本命は「優勝する確率が最も高いと思われる存在のこと」。あとは自分にとって最も好意を寄せている相手という意味でも使うことがあると言えるでしょう。一番手は「先頭で行く人のこと、何らかの勝負における有力な存在のこと」。後者の意味については、本命の意味に似ていると言えます。同じようなシーンで使っていくことができます。 「本命」...
言葉の違い 「引責」と「責負」の違い・意味と使い方・由来や例文 引責は「責任を自分の身に引き受けること」。責任を取るといった言い方ができるでしょう。そこそこ有名な言い方になりますし、知名度は高いと評価できます。責負は「責任のこと」。つまり、責任を意味している言葉であり、特定の人に責任がある、責任を負っているという意味で使います。でも、マイナーな表現であると言えるはずです。 「引責」...
言葉の違い 「督責」と「督促」の違い・意味と使い方・由来や例文 督責は「厳しく責めたり、督促すること」。厳しく責めるだけではなく、厳しく督促するシーンでも使うことができますから、そこは知っておいた方がいいです。督促は「特定の行為を早くするように促す、急かすこと」。督責とは意味は同じではないものの、督責の中に督促の意味が含まれているので、似ている部分はあるでしょう。 「督責」の意味 ...
言葉の違い 「互助」と「相身互い・あいみたがい」の違い・意味と使い方・由来や例文 「互助」は、互いに助け合うことです。英語では「mutual aid」で表されます。 「互助の精神」は「the spirit of cooperation」です。 「互助会」は「a mutual aid society」です。 「相身互い・あいみたがい」は、同じ境遇や身分の者は、互いに同情し助け合うものであるということで...
言葉の違い 「競作」と「合作」の違い・意味と使い方・由来や例文 競作は「競争して作品などを作ること」。他人と競争しながら、作品を作っていくという意味の言葉になりますけど、そんなにメジャーな言い方ではありません。合作は「何かを共同で作ること」。他人と力を合わせて作るという意味があり、別々の会社や国などが力を合わせていくようなケースも存在していると評価できるでしょう。 「競作」の意味 ...