言葉の違い

「本国」は、その人の生まれた国です。英語では「one’s home country」「one’s homeland」「one’s own country」で表されます。 「密入国者たちは本国へ送還された」は「The illegal immigrants were forcibly returned to their o...

「ナイフ」は、西洋式の小刀です。英語では「knife」で表されます。 「ナイフとフォークで食事する」は「eat with a knife and fork」です。 「彼は強盗をナイフで刺した」は「He stabbed the burglar. 」「He knifed the burglar. 」です。 「小刀」は、細工...

毛頭ないは「全くないという意味のこと」。何かを強く否定するときに使う言葉になります。有名な言い方なので、いろいろなシーンで見られる表現であると言えます。毛ほどもないは「全然ないこと、これっぽっちもないこと」。こちらも強く否定するシーンで使う言葉になるので、意味は毛頭ないに近いです。しかし、マイナーな言い方になります。 ...

頭目は「頭と目のこと、首領のこと」。頭と目を意味する言葉としても使うことはできますが、特定の集団におけるリーダーのような意味でも使うことができる言い方です。主任は「主になって任務を受け持つ人のこと」。何らかの任務をこなすにあたって、リーダーと言えるような人に対して使っていきます。頭目の意味にやや似ていると言えます。 「...

学頭は「学校長のこと、首席の教師のこと」。複数の意味があるので、両方とも覚えておいた方がいいと言えるでしょう。あまり有名な表現ではありませんけど。校長は「学校などの教育機関に存在する最上位の教職員のこと」。つまり、教職員の中で特に地位が高い人に対して使います。その学校の代表者、責任者という言い方もできるでしょう。 「学...

差し障りは「不都合な状況であること」。何かしら問題と言える部分があるような場面で使いますが、差し障りがないという言い方をする場合も多いです。支障は「差し障りのある状況のこと」。つまり、差し障りと意味は同じであると言えます。そういう箇所においては、区別はできない状況であると評価できるので、覚えておきましょう。 「差し障り...

眼科医は「目に関する診察や治療を行う医者のこと」。目の部分に特化した医者であり、多くの人たちは実際に眼科医の診察、治療を受けたことがあるのではないかと思われます。検眼医は「視覚障害を診断したうえで、目の病気などを治療する眼科の医師のこと」。眼科医の意味にそれなりに似ていますが、違いも一応あると言えます。 「眼科医」の意...

「部内」は、官公庁・会社などの部の内部です。英語では「the inside」「in a department」「in a faculty」「in a school」「in a club」で表されます。 「組織の部門」という意味の場合「a department」を使います。「大学の学部」という意味の場合「a facult...

話頭は「話をするきっかけ、話の内容のこと」。何らかの話をするシーンで使っていく言葉になります。有名な言い方ではないので、普段の生活ではほぼ見聞きしないでしょう。話題は「話をするときの題目のこと」。話題は話をするときのネタという意味で使うことができます。話頭と比べると、かなりメジャーな表現になると言えます。 「話頭」の意...

目上は「地位や年齢などの部分において、自分よりも上であること」。目上の人といった言い方をするケースが特に多いでしょう。かなりメジャーな言い方になります。年上は「年齢が上であること」。目上の意味にかなり近いと言えると思われます。年上という表現も使うので、こちらもしっかりと覚えておきましょう。知名度は同じくらいです。 「目...