言葉の違い 「尻口」と「後口」の違い・意味と使い方・由来や例文 尻口は「牛車などの後方にある出入り口のこと」。牛車において、主に使っていく言葉になるという点は重要でしょう。しかし、日常的にはほぼ使用されない言い方になります。後口は「飲食した後に口の中にある感覚のこと、申し込みなどにおける後の順番のこと」。複数の意味があるという点は重要でしょう。ただ、尻口と同じ意味でも使えます。 「...
言葉の違い 「尻込み」と「優柔不断」の違い・意味と使い方・由来や例文 尻込みは「躊躇うこと、後ずさりすること」。すぐに決断できない、迷っているなどのケースで使う言葉です。それなりに有名な言い方になると言えるでしょう。優柔不断は「物事の判断がつかないこと、迷っている状態のこと」。意味は尻込みにかなり近いので、そういった部分では区別はできないでしょう。同じような場面で使うことができます。 「...
言葉の違い 「尻目」と「目尻」の違い・意味と使い方・由来や例文 尻目は「目だけを動かして後ろを見ること」。たいていは対象となるものよりも前にいる、上位にいるという意味で使うことが多いでしょう。優れている人に対して使うことが多いです。目尻は「目の端の方のこと」。耳の側における目の端を意味する言葉になります。たまに見聞きする言い方になるので、知っている人は多いでしょう。 「尻目」の意味...
言葉の違い 「帳尻」と「辻褄」の違い・意味と使い方・由来や例文 帳尻は「物事における辻褄のこと」。帳尻という言い方はそれなりにメジャーですし、多くの人たちが知っている言い方になると評価できると思われるのです。辻褄は「物事における道理や筋道のこと」。帳尻に辻褄という意味があるので、同じ意味であると言えるでしょう。こちらも知名度は高く、多くが知っている言い方になります。 「帳尻」の意味...
言葉の違い 「尻尾」と「尾ひれ」の違い・意味と使い方・由来や例文 尻尾は「動物における尾のこと」。人間には基本的には尻尾はありませんが、動物の場合にはそういったものが見られるケースがあると言えるでしょう。尾ひれは「魚の後部についたヒレのこと、話などを誇張すること」。このような意味で使うことができる言い方になりますから、日常的に使うことがしやすいと評価できると思われます。 「尻尾」の意...
言葉の違い 「腰が重い」と「気乗りしない」の違い・意味と使い方・由来や例文 腰が重いは「行動に移す気がなかなか起きないこと」。何かをした方がいいと思われる状況において、実際に行動を起こす気が起きないケースで使っていく言葉になります。気乗りしないは「気が進まない、興味がわいてこないこと」。腰が重いと言える状況に似ていますし、同じような場面で使っていくことができると言えると思われます。 「腰が重い...
言葉の違い 「腰が据わる」と「肝が据わる」の違い・意味と使い方・由来や例文 腰が据わるは「落ち着いて物事をすること、職業などが持続していること」。どちらの意味でも使うことができますから、いろいろなシーンにおいて使いやすい言い方になると言えます。肝が据わるは「落ち着いている、滅多なことでは動じないこと」。腰が据わるの意味にやや似ている部分がありますけど、全く同じ意味ではないと言えます。 「腰が据...
言葉の違い 「えんじ色」と「えび色」の違い・意味と使い方・由来や例文 えんじ色は「赤系の色、ワインレッドのこと」。「ワインレッド」と言い換えると分かりやすい。えび色は「赤系の色、赤葡萄色のこと」。「えび色」と言い換えると分かりやすい。「えんじ色」は「臙脂色」と書き、「ブドウ色」は「葡萄色」と書きますが、「葡萄色」は「えび色」と読み、「海老」ではなく「山葡萄、エビカズラ」のことを言います。...
言葉の違い 「密約」と「内約」と「黙約」の違い・意味と使い方・由来や例文 「密約」は、密かに約束することです。英語では「a secret promise」「a secret treaty」で表されます。 「彼らの間には密約が取り交わされていた」は「There was a secret agreement between them. 」です。 「There was a secret under...
言葉の違い 「琥珀色」と「鼈甲色」の違い・意味と使い方・由来や例文 琥珀色は「透明感があり赤味のある黄色、木脂化石の色のこと」。「木脂化石」と言い換えると分かりやすい。鼈甲色は「海亀のタイマイの甲羅色のこと」。「タイマイ色」と言い換えると分かりやすい。「琥珀色」は「ウイスキーの色、鼈甲飴の色、透明な薄茶色」などと言われます。「鼈甲色」は「鼈甲飴の色、薄茶で透明感のある色」などと言われ...