言葉の違い 「尻腰」と「度胸」の違い・意味と使い方・由来や例文 尻腰は「意気地や根性のこと」。そういった意味で使う言葉になりますが、あまり見慣れない表現なので、知っている人は多くないと言えるのではないかと思われます。度胸は「物事に動じない心のこと」。どういう状況でも、恐怖心を抱かない、平静でいられるような心を指して使っていきます。尻腰の意味にやや似ていると評価できます。 「尻腰」の...
言葉の違い 「丸腰」と「無防備」の違い・意味と使い方・由来や例文 丸腰は「武器などを持っていない状態のこと」。武器などを持たない状況は日常的に多くありますが、実際にこういった言葉を使うシーンはかなり少ないでしょう。無防備は「攻撃や災害などに対する準備がないこと」。備えをしていない状況という意味で使っていく言葉になります。それなりに使われやすい言い方になると言えます。 「丸腰」の意味 ...
言葉の違い 「腰刀」と「脇差」の違い・意味と使い方・由来や例文 腰刀は「腰に差している短い刀のこと」。腰に差しているという部分と短いという部分はポイントになるので、そこは特に知っておく必要があるでしょう。脇差は「2つの日本刀のうち、短い方のこと」。特に江戸時代においては、武士は日本刀を2振差していたのですが、その短い方を脇差と呼んでいたのです。こちらの方が有名な言い方です。 「腰刀...
言葉の違い 「物腰」と「挙動」の違い・意味と使い方・由来や例文 物腰は「言い方や態度のこと」。人に接するときに使うことが多い表現であり、そのようなシーンにおいてはそこそこ見られる言い方になります。物腰が柔らかいなどの表現が有名です。挙動は「立ち居振る舞いのこと、動作のこと」。人間の動きに対して使っていく言葉になります。動きがどうかという評価をするときに使う言葉です。 「物腰」の意味...
言葉の違い 「示指」と「指示」の違い・意味と使い方・由来や例文 示指は「人差し指のこと」。こういう言い方もあるということで、そこは知っておいた方がいいかもしれません。ほとんど見聞きしない言い方であると評価できるでしょう。指示は「指で示すこと、指図をすること」。表記は示指にかなり近いものの、意味は異なっていると言えます。したがって、そういう部分で区別することができるはずです。 「示指...
言葉の違い 「メンバー」と「成員」の違い・意味と使い方・由来や例文 メンバーは「グループや団体における一人のこと」。そのグループや団体に参加しているうちの一人を指す言葉であり、よく使われている言い方であると評価できます。成員は「ある団体などを構成している人たちのこと」。団体におけるメンバーという言い方もできるので、意味はメンバーにかなり近いのではないかと思われるのです。 「メンバー」の...
言葉の違い 「旗指」と「旗手」の違い・意味と使い方・由来や例文 旗指は「戦場において、主人の旗を持って行列に加わる武士のこと」。こういうシーンはなかなか見られないため、使うことができる機会は少ないです。また、知名度も高くありません。旗手は「旗を持つ人のこと」。何らかの軍隊やチームなどにおいて、その印となる旗を持っている人に対して使います。たまに見聞きする表現でしょう。 「旗指」の意...
言葉の違い 「心」と「精神」の違い・意味と使い方・由来や例文 「心」は、精神のはたらきそのものです。英語では「heart」「mind」で表されます。 「彼女の心をつかもうとできる限りのことをした」は「He did all he could to win her heart. 」です。 「彼女はかれの言ったことを心にとめていた」は「She bore in mind what he ...
言葉の違い 「薄い色」と「淡い色」と「浅い色」の違い・意味と使い方・由来や例文 薄い色は「明度が高く明るい色のこと、濃度が少ない色のこと」。「高明度」と言い換えると分かりやすい。淡い色は「薄い色の別の言い方のこと」。「薄い色」と言うと分かりやすい。浅い色は「薄い色の別の言い方のこと、低濃度のこと」。「低濃度」と言い換えると分かりやすい。「薄い色、淡い色、浅い色」はどれも明るく濃度がない色のことを言...
言葉の違い 「足許」と「足元」の違い・意味と使い方・由来や例文 足許は「立っている足の付近のこと」。誰かがいる場所の近くを意味する言葉であり、たびたびこのような言い方が使われると言えると思われるのです。足元は「立っている足の付近のこと」。意味は足許と同じなので、そのような部分では差を感じられません。同じようなシーンで使っていくことができますから、そこはきちんと知っておきましょう。 ...