言葉の違い 「行跡」と「素行」の違い・意味と使い方・由来や例文 行跡は「人がこれまでに行ってきた事柄のこと」。 これまでの人生においてどんなことをやってきたかという意味で使うことができます。 知名度は高くありません。 素行は「普段における品行のこと」。 普段どんな風に過ごしているかに関して評価をするような場面で使っていく言葉になります。 行跡の意味に似ていますが、同じではないです。...
言葉の違い 「施行」と「施業」の違い・意味と使い方・由来や例文 施行は「法令の効果を発生させること、計画を実行すること」。 前者の意味が有名だと思われますが、後者の意味もあるので、ここに関しては知っておきましょう。 施業は「業務を行うこと、森林に関して管理などをすること」。 こういう意味なので、施行とは意味は異なっている状況と言えます。 施業という表現はどうしてもマイナーです。 「...
言葉の違い 「胴」と「胴体」の違い・意味と使い方・由来や例文 「胴」は、身体のうち、頭や手足を除いた中間の部分です。 英語では「the trunk」「the torso」で表されます。 「胴が長い」は「be long-waisted」です。 「胴を抜く」は「Strike one’s opponent’s breastplate」「Strike one’s opponent’s b...
言葉の違い 「等・ら」と「連・れん」の違い・意味と使い方・由来や例文 「等・ら」は、体言の下について複数を表します。 英語では名詞に「s・es 」を付けて複数を表します。 「複数形」は「the plural form」で表されます。 「連・れん」は、引き連れることです。 英語では以下のように表されます。 「役人連」は「public officials」です。 「主婦連」は「a group...
言葉の違い 「方」と「達・たち」と「共・ども」の違い・意味と使い方・由来や例文 「方」は、敬意をこめて人を指す言葉です。 英語では以下のように表されます。 「この方」は「this gentleman」「this lady」です。 「達・たち」は、名詞・代名詞に付いて複数形をつくり、まとめていうのに用います。 「共・ども」は、複数化の接尾語です。 生物・無生物を問わず複数を表します。 英語では語尾に...
言葉の違い 「大度」と「態度」の違い・意味と使い方・由来や例文 大度は「度量が大きいこと」。 割とそのままの意味なので理解しやすいのではないかと思われます。 でも、そんなに有名な表現ではないと言えます。 態度は「ある状況における振る舞い方や考え方などのこと」。 表記は大度に似ている面もありますし、読み方も同じですが、大度とは意味は異なっています。 だから、そこで区別ができます。 「...
言葉の違い 「大巧」と「巧妙」の違い・意味と使い方・由来や例文 大巧は「非常に巧みと言えること、優れていて上手なこと」。 こういう意味で使う言葉になります。 特定の人の技術などに対して使っていくことができます。 巧妙は「極めて巧みと言える状況のこと」。 意味は大巧に似ている状況です。 ただ、巧妙はいい意味で使われる場合もあれば、悪い意味で使われる場合もあると評価できるでしょう。 「...
言葉の違い 「大食漢」と「健啖家」の違い・意味と使い方・由来や例文 大食漢は「食事を多く摂る人のこと」。 男性に対して使用するケースがほとんどです。 人一倍食事を多く摂ると言える人に対して使っていく言葉になります。 健啖家は「食欲が旺盛な人のこと」。 つまり、よく食べる人という意味で使う言葉になると言えるでしょう。 こちらは女性に対しても使用することがあると評価できると思われます。 「...
言葉の違い 「大差」と「雲泥の差」の違い・意味と使い方・由来や例文 大差は「大きな差のこと」。 一般的にはスポーツの試合において、大きな点差がついているようなケースで使う言葉になります。 でも、それ以外のシーンでも使えます。 雲泥の差は「2つの物事の間に大きな差があること」。 点差のような意味では使わない言葉なので、大差の意味に似ているものの、実際に使用する場面にはやや違いがあると言え...
言葉の違い 「大綱」と「要覧」の違い・意味と使い方・由来や例文 大綱は「特定の事柄における根本の部分のこと、骨組みのこと」。 つまり、全体を表す意味で使うことができる言葉になります。 そこそこ見聞きすると言えます。 要覧は「事柄におけるだいたいの状況を記した文書のこと」。 資料などをまとめることで、見る人にとって分かりやすく作られるものになります。 大綱も文書であるケースがあるので...